2016年9月 4日 (日)

車両ケース―阪急18m車用12両入り

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 鉄道フェスティバルで販売される鉄コレを買い集め、6種24両になりました(画像の他810系があります)。
 実車に拘らす2箱ずつ4両編成完結と決めてきたので、今年の5300系2種類(原形、表示幕改造)も2箱ずつにするつもりですが、初めて実車に拘った購入数にしようか迷ってます。
 迷っても仕方ないし収納も煩雑なので専用ケースを作りました。
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 外装はTOMIXです。
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 こんな感じで
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 適当に
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 車両の左右方向(車端部分)の隙間に5㎜厚のバックパッカーを。
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 上から5100系原形、同リニューアル、3000系の各4両です。
 車両の上下方向はクーラーがあり、屋根部分の隙間に5㎜厚のバックパッカーが入らないので、適当な材料を入手次第埋める予定です。
 これまでは鉄コレパッケージからタイトルや説明書部分を切り取り、背表紙や内蓋に貼っていますが、阪急のパッケージはなぜか勿体ないので施していません。
 あと12両は・・・気が向いたらそのうちに。

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2016年5月24日 (火)

車両ケース―国電72・73系12両入り

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 TOMIXのブックケースに元南海20m車用の仕切板を使い、TOMIX、鉄コレの旧国を入れたのですが、左右方向がギリギリで、妻面の幌が外れることもありました。
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 TOMIXのケースは経年で歪むクセがあります。
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 検討の結果、周囲を破棄。南海同様、左右端部を厚紙にして車両の有効長を稼ぎます。
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 これで楽に出し入れが出来ます。

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2016年5月22日 (日)

車両ケース―南海20m車の改良版

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 鉄コレ南海20m車12両用は既に作成しましたが、実は車体長が他の車両より長く、片方の妻面にバックパッカーのスペーサーを挟めず、連結器が窮屈な状態でした(赤丸部分)。
 このため改良版を作成。
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 全体を厚紙で構成。一部、段ボールを使い強度を増しています。
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 左右の端部も厚紙にして車両の有効長を稼ぎ、スペーサーを両方に入れることができました。
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 屋根部分にもスペーサーを入れますが、中央のアンテナがベンチレータより高さがあるので、この部分を避ける格好にしています(5×15×20㎜)。因みに前作は気にしていませんでした。
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 以上で改良版の完成。改良前のは転用します。

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2016年3月 5日 (土)

車両ケース―南海17m車用12両入り

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 先日、20m車用のケースを作りましたが、手元には他に南海高野線の山岳用17m車21000系、22000系が各6両あり、偶然なことに計12両・・・1ケースに収まります。
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 今回は「ばんえつ物語(増結セット)」専用の牽引SL+客車の中敷きを使ってみました。
 というのは、中央を残して左右均等に仕切れると考えたからです。
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 但し、幅があるので20m車は不可、17m車用となります。元々上下の部分にあたるトコも削り、ツライチにします。
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 中は厚紙で作り、組立て、ケースに収めて
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 車両を仮置き。
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 車両の左右方向(車端部分)の隙間に余材を現物合わせで挿入。7000系と異なり上下方向(屋根部分)の隙間に5㎜厚のバックパッカーが入りません。
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 冷房装置の有無で車高が違います(右:22000系)。
 左右方向をキツメに埋めなおし。形状はバラバラで見てくれは劣りますがしっかり収まっています。上下方向は適当な材料を入手次第埋める予定です。
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 鉄コレパッケージからタイトルや説明書部分を切り取り、背表紙や内蓋に貼り、完成とします。

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2016年3月 1日 (火)

車両ケース―南海20m車用12両入り

※ブログのカテゴリーに「車両ケース」を追加しました。過去の紆余曲折ぶりがわかります。

 さて本題です。
 新車(に拘らず)購入予定が、暫くありません。
 「京成3600ですか?」「高価格の上、個人的に好みでない『K´SEI』マークが入っているようで」と良き言い訳で見送っています。
 ということで・・・
 最近作った京急1000形と上田丸子電鉄のケースに車両を入れていて、ふと思ったのです。
 煩雑な車両の管理として、12両入りケースが大量に必要なことを。
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 南海に限らず多くの鉄コレ限定品は購入時のパッケージに入れたままなので、煩雑さが解消されます。
 京急1000形の仕様でもいいのですが、端材や他の不用品を活用できないか。試行錯誤しながら作ることにしました。
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 まずは7両入り中敷きをこのように切断。周囲を使います。
 元々上下の部分にあたるトコも削り、ツライチにします。
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 中は厚紙で作り、車両の上下方向(屋根部分)の隙間にバックパッカーを挿入。今回は5×15×1000から60㎜長さでカットして各部分に貼ります。
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 20m車が入ることを確認。
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 鉄コレパッケージからタイトルや説明書部分を切り取り、背表紙や内蓋に貼り、完成です。

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2016年2月18日 (木)

車両ケース―上田丸子電鉄用16両入り

 2016年のNHK大河ドラマは「真田丸」。長野県上田市が舞台ということで、地元のしなの鉄道はジョイフルトレイン「ろくもん」を走らせ、上田電鉄はラッピング電車「真田丸」が登場します(最近行っていないので画像はありません)。
 それを記念して、ではありませんが、当方所有で最多の地方鉄道「上田丸子電鉄」「上田交通」の鉄コレ。これまでバラバラに保管していたので1箱に纏めようと自作しました。
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 一堂に介したのは2013年、秋の運転会以来です。
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 (左から)2321(N動力化)、2322(製作はコチラ)、51(製作はコチラ)、4255(N動力化)、4255(未着手)、4256(製作はコチラ)、4257(未着手)×2、4257(N動力化)。
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 5251が8両(左から)キッチン製譲渡品、未着手×3、N動力化×2(加工製作はコチラ)、N非動力化×2。
 他に7200系が2両あります(今回は関係なし)。
 材料は市販の今までと同様、ブックケース、仕切用板材(バックパッカー)、厚紙です。
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 仮配置・・・12m、15mと車体長が短いので、12両とはいわず、残りのスペースに4両・・・贅沢な16両。1両は単品ケース行です。また、N化していない畳めないパンタグラフは撤去しています。
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 全16両中15両がパンタ装着で車高もあるため、最下部は厚紙にします。
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 こんな感じで
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 仕切を作り
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 隙間が出来たら埋めて
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 ということで完成です。

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2016年2月14日 (日)

車両ケース-京急18m車用12両入り

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 これまで12両ケース(の中身)を自作してきました。
 その内容はコチラから(―試作―1―2―3―4)。
 鉄コレ京急1000形12両(2R、4R、6R)が揃ったところで、1箱に纏めようと自作しました。
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 材料は市販の今までと同様、ブックケース、仕切用板材、厚紙です(画像は以前のモノ)。
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 ところで、仕切用板材は大型ホームセンター「ビバホーム」で見つけて購入しているのですが、画像の状態で単品売りのため商品名はわからずのまま。因みに寸法は5×20×1000(mm)を使います。
 でしたが、このほどわかりました。
 商品名「バックパッカー」。ウレタン製の目地調整剤で、塗装・接着・養生材売場にあるようです。現状、当方の周りでは「ビバホーム」以外で単品売りはありません。
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 今回は18m車で全長方向に余裕があるので、周囲に車両ケースに入っているウレタンを使用。
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 中をくり抜き、切れ込みを入れ
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 バックパッカーと厚紙を内側の仕切に使いました。
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 車両を入れて
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 隙間には端材で埋め(右)
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 完成
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 製品パッケージの裏面の一部を切り取り内蓋に貼っておくと、編成に困りません。

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2013年4月 8日 (月)

車両ケース4-ブルトレ20系用12両入り

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 大荒れの天気で週末は自宅待機。外出はおあづけです。
 さて、最初は20系客車の収納を目的として試作品を製作(上の画像)しましたが、強度面から画像の上下にもウレタンを渡した改良版を2つ製作。しかしこれでは車長・車高制限から20系客車は不可となりました。
 でもやはり20系の収納が必要なため、新たに作りました。
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 3作目の今回は車高を広げたいため、バラした試作品を参考にして、最下部の横枠をプラ板に替えて(↑部分)稼ぎました。
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 なお、車高を広げたので収納可能な車両が増えました。

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2013年4月 5日 (金)

車両ケース3-12両入り改良版

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 12両入り車両ケースの改良版―2ではKATOのオハネ12、オハネフ12がスハネ16より長く収まらないところまででしたが、
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 メーカーカタログでは全長140㎜と137㎜のわずか3㎜差のため、5㎜厚の緩衝材を避ければ収まる計算になります。
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 で幌をかわすように上部をカット。
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 こんな感じにします。
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 丸印の4か所を加工して手持の4両が収納できました。

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2013年4月 3日 (水)

車両ケース2―12両入り改良版

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 試作品を改良した仕切り板がひとまず出来たので、ホームセンターの買い物ついでに5×20×1000を6本買ってきました。今回は3本を使い1箱作りました。製作方法が大体煮詰まったので詳細を記すことにします。実際には各自工夫ということで、当方は責任を負えませんのであしからず。
 ケースにより内寸が異なるので事前に採寸します。因みに手元にあるケースでは微妙ながらE351系>485-300番台でした。
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 部材取り。上から、縦枠2つ、中央の仕切り(これだけ15mm幅の厚紙)1つ、横枠と仕切り7つ、右は残りモノですがスペーサーとして使います。
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 縦枠は剥離紙をはがし、横枠、仕切りを組みます。
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 剥離紙のあるほうが車体の下部にします。
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 ケースに収めてみます。
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 残りモノから20×10と15×10を切り出し縦枠、中央の仕切りに貼り、これで完成です。
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 中央の仕切りを低くしたのは、取りやすくするためです。
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 汚い指ですがご了承を。
 何が入るかといろいろ試してみたら…
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 パンタ付ではKATOの80系は何とか入りますが、165系ではキツく、GM製(52系)はNGです。同じ52系の鉄コレも厳しいです。
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 同じ客車でもKATOより車高のあるGMは、1両くらいなら何とかなりそうですが全部はNGです。
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 気動車なら何でも入るかと思ったら、キハ25、58系は30系より全長が長いのでNGです(入らないので車両を比べて初めて知りました)。他にもオハネ12、オハネフ12>スハネ16だったりします。こちらはわずか数㎜なので今後検討してみます。
 次回は高さのある20系客車や電車用として、10両入りを作ろうかと思います。

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