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2019年5月19日 (日)

KATO 165系旧製品に室内灯―1

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 だんだんハードルが高くなっていきます。
 近く行われる運転会に間に合うか否か、一発勝負(というほど大げさではない)で取り組みました。

 旧製品のため、セットものは低屋根3両の基本・増結の6両で、他は単品しかも製造時期がマチマチという文字通り「寄せ集め」。
 2017年頃に「こまがね」「伊那」のリニューアル発売時は買い換えも考えたものの、165系だけでなく将来リニューアルされるであろう153、457系と折角の大所帯を見捨てるわけにもいかず、今日に至っています。
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 そんな愛着があってもそこは旧製品。中間車には集電板なし。先頭車には集電板がありますが、通路側を自家製に交換。今回はLED側への立ち上げを長めにしてます。
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 分解時、最初に外す屋根を中からこじ開ける際に集電板が邪魔にならないよう、LED側と共に斜めにしているためです。
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 LED側は切れ込みを入れたリン青銅板の「カニ挟み」。床板からの集電板を挟みます。
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 動力車は最近の集電板の方法で、座席下に差し込む細長い銅板をハの字に曲げダイオードに直接半田付け。銅板は両方を少しずつ差し込みます。
 運転会に間に合わすためにMcM'Tc×2の6両で竣工。
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 上手く点灯してくれたか、結果は運転会で(続く)。

 

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