鉄コレ第9弾 旧国鉄62形を弄る
見た目113系スカ色を種車が72系って誰が思うか。72系から出世した感もありますが、そこはアコモ改造。お世辞にも線形が良いとはいえない身延線が主戦場で、乗り心地はそれまでの旧国と同じという貧乏時代の国鉄の象徴でもありました。実働僅か10年を短命というか、72系の延命だったというか。総勢12両という小所帯は鉄コレに似合う4両編成で購入意欲をそそられました。
2008年12月に発売された第9弾。1BOX購入して仲間とトレードして4両を揃え。その後2010年6月に4両セットが出た時は驚いたものの1編成で充分なのでこちらは購入せず、今日に至ってます。
さて第9弾のクハ66001とモハ62501が各2両。既にパンタや連結器、車輪の交換、板鉛の装着といったN化は終えてますが、今回、実際の編成、66001-62501(動力)-62500-66300、つまり62500と66300を作ります。といっても62500は車番の変更のみで、「01」を消してGMの旧国インレタから「00」を転写して終了です。
66300は、最初は300番台に付いていたジャンパ栓。KATOのキハ30系の余りを青く塗って取付。
次に台車。実車は種車の関係で 66001(DT13) 62501(DT17) 62500(DT17) 66300(TR48)だそうで、TR48を履いていた同じ鉄コレ中央東線70系のクハ76063のと交換。クハ76の台車がDT13になり、どうやりくりするかですが、当面放置しておきます。
あとは車番変更。この1両は全体に滲んでいたので全部消して同じくGMから拾い出して転写「クハ66300」に合成。
最後に編成にした時にクハの床下機器の向きが同じになるよう66300のを入れ替えました。
| 固定リンク
コメント