
以前購入したマルチ架線柱を多用します。これまで複線以上の架線柱は37mmスパンしかなく、島式ホームを跨ぐ55.5mmとなると切断接着(これはうまくいかない)か単線架線柱に頼るところでしたが、この製品のおかげで豊富なバリエーションが期待できます。

前作から改修した駅2~4は架線柱の台が残っているので、必要な個所に新設。

コンクリート柱の片方にはGMの単線用の柱から切ったビームを接着。このため反対側は鉄骨柱というのも存在します。55.5mmでは柱のあるパーツの間に18.5mmの梁を入れるのが本筋ですが、取付台の関係で13.6mmや9mmも使います(左から13.6mm、9mm×2、18.5mm)。

ポイントが集まる駅1、5は新規。現物合わせで複線式などを適材適所に使用。

駅1で使う架線柱はいろいろ。コンクリート柱が1つだけなので、鉄骨製に統一したほうがいいかもしれません(この場合は単線用に変更)。


マルチ架線柱は線路上に碍子があるように構成しますが、碍子だけで何か物足りないですが、まぁいいでしょう。

こちらは駅5。

1ヶ所、GMの単線のビームを接着した3線式を使っています。
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