「堺」と「なんば」での限定販売で、暫く関西遠征がないため、日比谷公園での販売に微かな期待半分、諦め半分の最中、なんばでの販売開始の直前、1本の電話が。
「●●県警です」「???」「天空の鉄コレが欲しいらしいですね」「よくわかりましたね!!」
長らく御無沙汰している知人からで、無事購入、送られてきました。「持つべきものは友」ですね。感謝します。と書いたところで、2014年に同じ南海22000系を3箱頼んでいたことを思い出しました。改めて「持つべきものは友」です。
事情があり会っていませんが、手厚くお礼をしたい所存です。
送られてきたところで早速開封。
高野山方2258山側
昨年の真田赤備え同様、鮮明な表示。
海側
複雑な座席配置。編成の先頭になる運転席うしろは前面展望が、中間は海側の景色を、端部のボックス席は足元の小窓から眼下の眺望も楽しめます。
2208山側。運転台側の扉は柵を設け、開放状態で走る・・・って、オープンデッキ。
海側。同じく扉は開放走行です。
そして座席配置。
そもそも天空は1970年製造の元22000系。更新改造されたとはいえ「たま電車」「いちご電車」「走る工場夜景」同様、50年近い長寿車両。もっとも南海には1962〜69年製の6000系がいるので目立ちませんが、同じ1970年製で現役は「5扉車」の京阪5000系くらいでしょうか(Wikipediaによる)。
お供の2000系2連。1995年〜と年齢差25の連結って稀有ですネ。
走行用パーツがないので、N化は暫く先になりますが、21000、22000系、真田赤備えと共に高野山詣が楽しめます。
最近のコメント