2016年の総括8―番外編
個人編でおしまいのつもりでしたが、2016年は予期しない出来事が最後の最後で起きるとは!!!!
「京成3500形」
全国的には死語に近い車両形式。今や口にするのは東京の下町から千葉県北西部だけかと思いきや。
鉄道模型を趣味にする方ならご存じ、年末恒例「N Gauge・オブ・ザ・イヤー2016」のメーカー別投票で、なんとMICRO ACEとTOMYTECの2社からトップ当選!!!!
しかもこの2社は製品数が多いことで有名ですから、奇跡以外の何物でもないです。
投票結果を見たら、
MICRO ACE、1位の京成3500形:12.96%、2位の東京メロロ08系:11.27%
TOMYTEC、1位の京成3500形:8.81%、2位の西鉄3000形:6.15%
いずれも大差です。
今まで模型に恵まれなかった京成車。ここ数年でようやく人権が認められ、まだまだ他の大手には及ばないものの、今回の結果で2017年は更なる新製品の登場を期待するばかりです。
因みに他の1位は、
MODEMO:1500形「1501編成」
KATO:C50「記念製品」
TOMIX:近鉄30000系ビスタEX
GM:近鉄12410系ビスタ
これらとの決選投票ですから、敵に不足ナシ。充分に戦えます(手持ちのTOMIX30000は旧製品)。
ただなぁ、2つエントリーだから共倒れしそうでね。統一候補にすれば勝機ありと見るのですが如何でしょうか。少なくとも近鉄勢には勝ちたいね。
と書きながら、今回の3500形、いずれも手元にありません。。。。
手元にあるのは30年前に拵えたGMキットの8両。ボロボロ状態で蔵入りから急遽開けてみました。
外で走らせたのは10年前の「のぞみ会」のみ(多分)。
今回の快挙を機に復活させるか、このまま眠りにつくか、2017年は・・・間もなく除夜の鐘が。
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