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2016年6月23日 (木)

KATO「N701」DD13の整備

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 棚から久しぶりに出してみました。
 昨年に前期形、今年5月に後期形が発売されましたが、手元にあるのは昭和50年頃に購入した骨董品級。当時は貨車に相応しい牽引機がなく(SLは高くて手が出なかった)、TOMIX(香港製)DD13を買おうかという時だったので、発売して間もなく購入したと思います。
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 品番「N701」は関水金属最初のディーゼル機関車で、標準装備で前照灯が点灯する初の車両。暗くした部屋で走らせると光るライトに感動したもの。当時のラインナップは全て非点灯だと思います。
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 EF65・70、DD51などの初期品はリニューアル品と比較すると見劣りしますが、このDD13は(最新の後期形が手元にないので比較できませんが)カプラー部分以外はこのまま再生産でも売れる品質だと思います。
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 因みに手元にある比較的新しいDE10と並べてもヒケをとりません(目が悪いかな?)。
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 さて、数年ぶりに・・・動かないので分解〜
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 天地逆にして線路に乗せると点灯して動くので、車輪の通電不良の可能性が高いです。
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 車輪を掃除して〜
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 画像はありませんが、動力部分も分解してギアに付いた汚れも除去すると動きました。  
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 蘇ったけど経年劣化した車輪の予備は必要のようです(売っているかな?)。

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