江ノ電の勝手踏切
たまに(忘れた頃に?)メディアに登場する言葉(俗語?)で、京阪やJR宇治線で事故があると、廃止か存続でニュースになるようです。
勝手踏切とは、「踏切のようで踏切でない。遮断機も警報器もなければ、踏み板すらなく、住民らが線路の敷石に足を取られながらも恐る恐る横断する。これは『勝手踏切』と呼ばれる“非正規の踏切”だ」(産経新聞より)
生活道路として欠かせないが踏切ではない「事実上の踏切」で、鉄道会社未認定なので設備など何もないです。
さて、本題。
先日、鎌倉~長谷大仏に行き、江ノ電長谷駅で僅かな時間撮影。
これが「勝手踏切」のひとつです。
全長10㎞の江ノ電には100か所の勝手踏切があるそうです(同上産経新聞より)運転席のすぐ後ろでかぶりついて数えたのでしょうか。
「♪玄関開けたら勝手踏切」どこかのCMみたいです。
渡らないと食事が出来ません。
見通しも悪い線形が多く、路面区間もあるので、ハードルが高そうな運転技術。
江ノ電を見る限り共存共栄していそうですが、くれぐれも事故のないことを願います。
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