堤防決壊
堤防が決壊した茨城県鬼怒川。TV等で氾濫、救出の様子を見て、東日本大震災の巨大津波を思い起こした方もおられたでしょう。のどかな田園地帯で堤防決壊するとは思わなかったと地元の方の話。ちなみに関東地方では29年前に近くの小貝川が決壊氾濫して以来だそうですが、全国では数年に1度は氾濫しているというので、局地的な豪雨、洪水の頻度が増しているのかもしれません。今回はこの他、宮城県など含め決壊が合わせて7か所って極端ですよね。昭和30年代までは大規模洪水で多くの被災をもたらしたものの、河川治水工事で減っていったと思われたのですがね。いずれにせよ自然災害はどこでも起こりうることを改めて知らされました。
それにしても半端ない豪雨でしたね。車で移動してましたが、豪雨と小降りの繰り返し。これが数日続くのだからたまったものではありません。農作物の品薄高騰は避けられませんし、他にも影響を及ぼすでしょう。我々はこれらを受け止め前に進んでいくのです。
そういえば関東鉄道が洪水で被災されたとのこと。画像は2013年、新守谷にて。ライフラインの早期復旧を望みます。
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