改めて国電72・73系をみる
古くはGMキットを作っては壊した(れた)黎明期から72・73系との長い付き合いです。
最初にTOMIX車を入手したのは2008年のJNMA。発売後、欲しい時には既に量販店になく諦めかけていたところ発見。「中古の基本4連セットでこの価格なら」と思い中を確認したら増結4連も入っていてビックリ。すぐにフタを締めて「これ下さい!!」。基本+増結の定価の1/2以下で購入したのがキッカケでした。
一部ベンチレータの欠如やTNカプラー破損があったものの、一期一会とはよく言ったものだと感激したものでした。
8両では物足らず、そうかといって前面が違う単品のクモハ・クハを探してもあるわけがなく。それでもモハのM車、T車を各2両入手して計12両に。
次に、クモハ・クハ共に前面が多彩な実車なので変化を付けようとTAVASAキット(クモハ600偶数、クハ300番台)を組立て。
TAVASAはGMに準拠した大きさのため中間にTOMIX(サハ、モハ)を配した「真の凸凹」南武線仕様の4両編成。
その後「鉄コレ中央東線70系」中のモハ72、TOMIX片町線計7両、御殿場線用モハ72が加わり、また鉄コレ山陽800形改造のクモハ、クハ。数十年前の素組やTAVASAのお面に替えたGM車も合わせると、実車並みに把握が困難な状況になっています。
様々な経緯の中、運転台側連結器はTNカプラーにし、他は「TN」と「KATO密連」の2種類に分類しているものの、ケースにはごちゃごちゃに保管。
今回鶴見線セット購入で、連結器の交換や行先ステッカー取付など一度整理するつもりです。
ということで改めて手持ちの車両を。
脳内管理はしているものの普段バラバラに保管しているので、勢揃いさせるのは初めてです。
【クモハ73の7両】
左から原型基本、増結、片町線、鶴見線(TOMIX)、600番台偶数(TAVASA)、600番台奇数&アコモ改造(鉄コレ+前面TAVASA)、600番台奇数(GM+前面TAVASA)
(1枚目の右側4両)右3両はTAVASAの前面パーツですが、微妙に違えています。
【クハ79の9両】
左から原型基本、増結、片町線、鶴見線(TOMIX)、389~奇数(TAVASA)、389~奇数&アコモ改造(鉄コレ+前面TAVASA)、422~偶数&アコモ改造(鉄コレ+前面TAVASA)、354~偶数(GM+前面TAVASA)、全金車(GM)
同じ全金車でもGM(右)は数十年前の製品のため、TOMIXと並べるのは酷ですかね。
【モハ72】
左から原型基本、増結(6両)、片町線(3両)、鶴見線、御殿場線(以上TOMIX)、中央東線(鉄コレ)
原型2両と鋼体強化改造(GM)
GM(上)とTOMIXの比較。GM車のパンタと窓配置の関係を実車で調べると、異端児72110くらいしか該当しません。
【サハ78】
左から原型基本、増結、片町線(TOMIX)、全金(GM)
GM車は78541となっていますが、実車にはない幻の全金サハなのは有名な話。
以上が手持ちの72・73系全車両です(多分)。
この他に未組立、仕掛り、未改造(GM、TAVASA、鉄コレ)が多数。
今後どれだけブログにUPできる車両が送り出せるか。楽しみなのですが手付かずです。
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