鉄コレ「クハ55007片町阪和線仕様」―10
「―9」以来、窓枠・窓一体仕様の色差しで、頓挫してから数ヶ月。この山を越えないとイカンと思い、再開しました。
とにかく塗ってみる。筆で慎重に塗る。色差しできれば、後はなんとかなる、陽の目を見ることができる、走らせられる。妄想を巡らせ集中力を持続して・・・
なんとか1枚塗って、仮組み。
違和感ないかな?
これでOKなら頓挫した失敗した1枚目をIPAで再度落として、もう1度筆塗。
ダメ側です。これで妥協…するしかないかな。損傷した窓を6個選び撤去します。
ところで、なぜ再開したかというと、いつも参考にしている「旧形国電編」「旧形国電の記録」で、戸袋窓6個全部がHゴム化されている車両があることに気付き、しかも片町阪和線色。それがクハ55007です。
ということでタイトルも「クハ55007…」に変更しました。
同じHゴムの戸袋6個を揃えるのに時間がかかるので、手持在庫が多い鉄コレ山陽車のを使いましたが、ひと回り小さく少し奥まっているので、いいパーツを探して交換します。
また、実車写真でベンチレータが7個のため、運転台側の1個を撤去。屋根は軍艦色2号を塗装し、ベンチレータはTOMIX72、73系のを嵌めています。
運転台の窓はキハ58の大2個です(窓の経緯は―1で)。
組み立ててみて、車体は再々・・・塗装だな。
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