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2015年2月28日 (土)

2015年JRダイヤ改正―ついにこの時が!(続編)

 先日の、所要時間が30分延びる列車、しかも複数。そしてついに珍現象も
 改正後の時刻表も発売されたことですし。。。

 事の起こりは0系の最後の運用となった山陽新幹線「こだま」。当時、新大阪駅の発着を調べるために時刻表を見ていたら、やたら鈍足なのが気になったのです。
 列車によっては、新大阪―博多の「こだま」が東京―博多の「のぞみ」と所要時間に差異がなかったりして。

 では最初の「30分延びる、しかも複数」の件

 改正前後の比較。731A=こだま731号、#=5時間超の列車です。

<下り>
【2015年3月ダイヤ改正前】   【2015年3月ダイヤ改正後】
列番 新大阪→博多 所要時間  列番 新大阪→博多 所要時間 差(分)
731A   659  1131   4h32m    731A   659  1148   4h49m    +17
733A   741  1224   4h43m    733A   739  1224   4h45m    + 2
737A   935  1420   4h45m    737A   935  1407   4h32m    −13
739A  1030  1506   4h36m    739A  1032  1507   4h35m    − 1
741A  1130  1603   4h33m    741A  1132  1607   4h35m    + 2
753A  1635  2145 # 5h10m    753A  1632  2145 # 5h13m   + 3
755A  1735  2244 # 5h09m    755A  1736  2245 # 5h09m    ± 0
757A  1835  2320   4h45m    757A  1832  2322   4h50m    + 5

 のぞみ優先のダイヤ構成ですから、こんなものでしょう。
 問題は上りです。

<上り>
【2015年3月ダイヤ改正前】   【2015年3月ダイヤ改正後】
列番 博多→新大阪 所要時間  列番 博多→新大阪 所要時間 差(分)
730A   633  1114   4h41m    730A   636  1114   4h38m    − 3   
740A  1122  1605   4h43m    740A  1058  1614 # 5h16m    +33
742A  1222  1705   4h43m    742A  1154  1714 # 5h20m    +37
744A  1322  1805   4h43m    744A  1258  1814 # 5h16m    +33
746A  1422  1905   4h43m    746A  1358  1914 # 5h16m    +33
748A  1518  2004   4h46m    748A  1458  2005 # 5h07m    +21
752A  1619  2104   4h45m    752A  1621  2114   4h53m    + 8
756A  1732  2208   4h36m    754A  1657  2208 # 5h11m    +35
758A  1754  2238   4h44m    758A  1757  2238   4h41m    − 3
762A  1908  2319   4h11m    762A  1908  2318   4h10m    − 1

 1本もなかった5時間超が一挙に6本。30分超延びる列車が5本。最速の762Aと最遅の742Aの差は、なんと1時間10分。改正前が35分ですから、一気に格差が広がっています。
 のぞみ優先とはいえ、列車によっては退避時間の合計が1時間20分になるのは確実です。
(時刻表では762Aは5本抜かれ、1本あたり2分退避停車するとして合計10分退避すると考え、+1時間10分として算出)

 そして「そしてついに珍現象も」の件

 今改正で「のぞみ」がスピードアップされることにより、近い将来「新大阪を出発した「こだま」より後から東京を出発した「のぞみ」が先に博多に到着する」珍現象が起こるだろうと思ったのです。
 そして新幹線の新ダイヤが発表されて(すぐには時刻表から調べられませんでした)確認作業。。。すると、改正前は5時間超は下りの2本だけで、次のとおりでした(東京発着=のぞみ)。

<下り>
列番 新大阪→博多   列番  東京→博多
753A  1635  2145    189A  1640  2151
755A  1735  2244    193A  1740  2252

 改定後も同様に珍現象は起きず、後から東京を出発した「のぞみ」より辛うじて先着していました。一方の上り。

<上り>
列番 博多→新大阪   列番  博多→東京
740A  1058  1614     24A  1104  1613
742A  1154  1714     28A  1204  1713
744A  1258  1814     32A  1304  1813
746A  1358  1914     36A  1404  1913

 ついにその時が。
 いずれも僅か「1分差」ですが、のぞみが東京に早着。なお5時間超の748A、754Aはセーフでした。

 以上、ダイヤ改正で発見したネタでした。
 最後に、希少価値の500系は、733A、741A、730A、754A、758Aです(他に区間運転列車あり)。

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