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2015年1月19日 (月)

あれから20年

 2015年もまだ半月しか経っていないのに、世間を驚かす重大事件が目白押し。
 仏国巴里で風刺画に反発し雑誌社を襲撃。多数の死傷者。
 日本ではつまようじを商品に刺したり万引きの様子を自ら動画投稿。模倣犯も現れる始末。
 そんな中、阪神淡路大震災から20年。サリン襲撃事件からも間もなく20年。そして第2次世界大戦終結から70年。
 1.17前後には震災後節目20年の関連番組や記事が目立ちました。街並みは綺麗になっても、心の復興は完全ではないことを知りました。
 当ブログを読まれている皆様も、あの生々しい多くの映像はご記憶にあるでしょう。しかし震災後生まれた「震災を知らない」人も増え、社会の主役になりつつあります。
 「知らない人」「当時の映像をライブで見ている人」「そして現場で被災された人」。衝撃度はマチマチです。
 ところで終戦から20年近く経って当方は生まれました。戦後復興が進み、東京オリンピックや新幹線、高速道路が次々に開通、高度経済成長期の中で、戦争の悲惨さを知る由はありません。
 祖父を戦場で亡くした祖母が、大阪から東京に来る度に靖国神社へ一緒に行き、参拝したのを思い出します。まだ幼少だった当方に、祖母はその都度、戦争について話してくれました。
 語り継ぐことは大事で、人災である戦争を防ぐことはできます。しかし震災はいつどこで起こるかわかりません。
 これから増える「知らない人」に語り継ぐ、記録を残し将来に役立たせることは重要です。風化させてはなりません。
 現にその16年後、東日本大震災が発生したのですから。

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