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2014年12月29日 (月)

日本プロ野球生誕80周年にあたり

 1934年12月26日、大日本東京野球倶楽部(読売ジャイアンツの前身)が結成。ということでプロ野球誕生の日、及びジャイアンツの日と認定されています。
 といっても1チームで米国遠征がスタートで、1リーグ時代を経て、1950年以降の2リーグ時代に突入しました。
 ・・・ウンチクはこのくらいにして、以下独断と偏見で記します。

 【善しも悪しも巨人軍】
 これまでの球団遍歴()は主な名称、優勝回数を見ました。数字は順に2リーグ優勝(+1リーグ時代)★日本一の回数

 巨人36回(+9回)★22回
 阪神5回(+4回)★1回
 広島6回★3回
 中日(名古屋〜)9回★2回
 横浜DeNA(大洋〜)2回★2回
 東京ヤクルト(国鉄〜)6回★5回

 福岡ソフトバンク(南海〜)16回(+2回)★6回
 オリックス(阪急〜)12回★4回
 北海道日本ハム(東急〜)6回★2回
 千葉ロッテ(毎日〜)5回★4回
 埼玉西武(西鉄〜)21回★13回
 東北楽天1回★1回

 有無を言わさず盟主巨人であり、「巨人、大鵬、卵焼き」「O・N」「V9」であり、読売新聞社―日本テレビ放送網で、創成期から全国に野球と巨人を広め、大いに貢献しました。
 後楽園球場が連日3万人の観客なのに対し、神宮、川崎、東京球場が各1千人前後なんていうのはザラ。消化試合だと観客数<報道陣数だったりしました。
 マスコミの露出度が雲泥の差だったのがパ・リーグ。そのため全国にTV中継されるオールスターと日本シリーズで頑張り「人気のセ、実力のパ」と言われたのです。
 巨人以外のセのリーグ優勝は1ケタ。意外とヤクルトが5回の日本一と頑張っています。長年「お荷物」といわれたヤクルト(1978以降)・広島(1975以降)もリーグ優勝をし、この頃から実力・人気共に平均化に向かったのです。
 いまだに鮮明な記憶に残る「あの時、唯一の日本一」の阪神。。。。これ以上書けません。

 【束になって打倒巨人を目指したパ球団】
 とにかく昔はTV中継がなく、ラジオも「巨人戦中止の時」のみ全国中継の時代が長く、「プロ野球ニュース」(フジテレビ)でも当初はセパ6試合中、パの1試合は「結果のみ」扱いでした。
 それでも西鉄から西武、南海から福岡、日本ハムが北海道へと全国に拡散、地域密着で活性化されました。
 またドラフトのクジ運が良かったし、無名の選手も上手に育てました。清原、松坂、落合、野茂、イチロー、ダルビッシュ、田中、・・・まだいたはずです。
 熱く書きはじめたら止まらないので、次・・・

 【ベストナイン複数】
 いまや民放やNHKでも企画されたそうで、そんなの無視して独断で。しかし全員は知らないし1人には絞れないので複数選出しました。

<投手>
 ・金田(国鉄〜巨人)400勝298敗、38本塁打(うち代打で2本)。現役時代を知らないのですが、弱小国鉄で353勝は凄い。
 ・鈴木(近鉄)317勝238敗、完投340無四球78。同じく弱小近鉄での成績は凄い。
 ・江夏(阪神・南海・広島・日ハム・西武)206勝193S。「オールスター9連続奪三振」「日本シリーズの21球」など多数の逸話。「リリーフ部門」を確立させ「優勝請負人」と評された。
 ・山田(阪急)アンダースローで284勝。
 ・稲尾(西鉄)276勝137敗。現役時代を知らないのですが「神様・仏様・稲尾様」と評されたほど凄かったのでしょう。
 ・村田(ロッテ)215勝177敗。まさかり投法で魅了。現役投手より速球を投げたりする。
 ・野茂(近鉄)201勝155敗。不運で渡米するもトルネードは日米で魅了。現在の大リーグ挑戦の道を作った。
 ・佐々木(横浜)通算381Sの大魔神&「DAIMAJIN」。
 ・工藤(西武・ダイエー・巨人・横浜・西武)224勝142敗。西武〜巨人で「優勝請負人」と評された。
<捕手>
 ・野村(南海・ロッテ・西武)3冠王にも輝き、主要タイトルは王に次いで2位。ボヤキと理論は圧巻。
 ・古田(ヤクルト)野村の教え子。今度は誰を育てるか。
<一塁手>
 ・王(巨人)世界記録の868本塁打は燦然と輝く。
 ・バース(阪神)「あの時、唯一の日本一」の立役者。
 ・清原(西武・巨人・オリックス)野球界の番長は涙もろかった。
<二塁手>
 ・落合(ロッテ・中日・巨人・日ハム)3冠王最多獲得。一塁、三塁でも活躍したが「最強の二塁手(打者)」として挙げてみた。
 ・篠塚(巨人)天才といわせた名手。
 ・住友(阪急)史上唯一の無捕殺三重殺達成。
<三塁手>
 ・長嶋(巨人)公私共に世間に話題を振りまいた。
 ・衣笠(広島)骨折しても出場続けた鉄人。
 ・立浪(中日)内野3か所でゴールデングラブ賞受賞する名手。
<遊撃手>
 ・川相(巨人・中日)533犠打の世界記録は「バント職人」。
 ・石毛(西武・ダイエー)西武の黄金期を作る。
<外野手>
 ・張本(東映・巨人・ロッテ)今より狭い球場での3085安打「安打製造機」は凄い。幼少期被爆で右手に障害を負ったことを隠し続け、後年「被爆者健康手帳」を交付されていることを公表したことを聞いたときは胸を打たれた。
 ・福本(阪急)1065盗塁は「世界の盗塁王」。足に1億円の保険を掛けた。
 ・山本(広島)弱小広島を優勝に導いた一人。
 ・マニエル(ヤクルト・近鉄)両球団で優勝させ、近鉄時代はあごの死球以降アメフト用のヘルメットで出場したほど。
 ・ブライアント(中日・近鉄)伝説の4打数連発で優勝を決定づけた一方、三振も大量生産。東京ドーム天井スピーカー直撃の「認定本塁打」も。
 ・クロマティ(巨人)数少ない巨人で愛された外国人選手。
 ・ラミレス(ヤクルト・巨人・DeNA)外国人枠初の2000本安打で名球界入りを「ゲッツ!!」。
 ・イチロー(オリックス)現役選手は外すつもりだったが、そういうわけにはいかなかったので。
 ・バレンティン(ヤクルト)「シーズン60本塁打」世界の王を超えたのだから、現役だが外すわけにはいかない。
<代打の神様>
 ・高井(阪急)通算代打27本塁打は世界記録。
<記憶に残った選手>
 ・新庄(阪神・日ハム)敬遠球を打ったり、奇抜な行動は宇宙人扱いされた。
 ・藤瀬(近鉄)代走の専門職。成功率80%超は驚異的。
 ・山森(阪急)金網フェンスをよじ登り、本塁打の補殺は「日本人初の米国野球殿堂入り」

 まだまだ書き足りないが、機会があったら、またその時に。

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