北大阪急行2000形購入&N化
2014年の鉄道フェスティバルで購入した2箱4両。
7000形と共に大阪万博を機に鳴り物入りで登場(ってホンマかいな)。万国博や千里ニュータウン輸送に貢献しました。当方も間違いなく乗車した筈です。
助手席窓が小さい「ウィンク」した左右非対称の顔は、長い間、大阪地下鉄の「標準仕様」になっていました。
高級感をイメージさせる阪急色を意識したのでしょうか。その前にマルーンが高級感をイメージさせる阪急って凄いですね。頑固に車体色を変えない姿勢は素晴らしいです。
さて話を戻して、箱の色が「マルーン」にも「ぶどう色2号」にも見えるのは「忍び寄る老化現象」でしょうか。
7000形との比較です。
純粋無垢(銀一色)で世間知らずの7000形と異なり、丸みがあって途中からマルーンの帯で色気づいたのが特徴です。
でも1番違うのは箱の仕様だったりして。
なお床下機器、台車は同一仕様です。
動力車にはTM-06を仕込み、他の車両には金属車輪に交換、板鉛ウエイト装着。車番、行先ステッカーを貼りN化にして竣工しました(画像は貼る前です)。
何だカンダといって大阪の地下鉄が増えてきたけど、走らせる場面があるか・・・です(続く)。
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