目指せ山陰2014 新春行脚5―2日目
事の始まりは早朝400。火災報知機が宿泊の館内に鳴り響く。人生経験史上、初体験です。貴重品が入っている上着を羽織り廊下に出て(この時ドアは開けておく)、非常口へ。外階段まで行くが煙や騒いでいる様子がない。照明やエレベーターは正常に機能している。部屋に戻り念のため濡れタオルを用意する。客数人出てくるが慌てた様子がない。数分後1階から戻ってきた客が「ポットを空焚きした客がいて熱感知し警報が作動した」とのこと。
安心したがホテル側からの説明はありませんでした、不親切…。
普段から「部屋に付いたら最初に避難経路を確かめておく」「貴重品は上着のポケットに入れ、出来ればこれを羽織って出る」「濡れタオルを用意しておく」はしておきたいです。
尚、煙が充満していたら濡れタオルを口にあてがい身をかがめホフク前進です。煙は上っていくので「上が濃く下が薄く」下には酸素が残っていることがあります。
その3時間後、有楽町で本物の火災発生。そんなことは知らず7時過ぎにホテルを出発。因みに予定は
<1/3:2日目>姫路801→834上郡840→1055鳥取1120→1202浜坂1206→1314豊岡1316→1443福知山1455→1612園部1615→1651京都1659(又は1714)(新快速)→1727(又は1742)大阪
福知山から福知山線経由も考えたものの、接続が悪く(福知山1552→1654篠山口1708→1817大阪)、予備ルートにと、ここまでは考えていました。
結果は途中から予想外のグダグダに。
まずは姫路駅で撮影。
見た事あるような黄色い電車。「岡山行き…」115系ですね。これに乗ります。
上郡からは智頭急行。智頭まで乗るには1日乗車券のほうが安いので購入。単行なので同業者を気にしましたが僅か数名でした(多かったら後発の特急も検討していました、この場合1日乗車券は不可なので同業者の人数を感じつつ購入しました)。
高らかなエンジン音を響かせ発車。ほぼ全線高架で踏切のない第3セクター線。特急が主な収入源のようです。北陸急行と似ていますかね。
この車両、因美線鳥取直通運転を前提にした運賃表です。
風情のある山合いの駅舎(の場内側)
大原は車両基地があります。
ここで特急が先発。乗客が多く1両増結していました(通常は5両編成だったかな)。
上り勾配で山奥に進むと、全部が桃色クローバーの恋山形に到着。しかも雪化粧。そういえば「恋」の字の付く駅が全国に4つあるそうで、どこかでキャンペーンを見た記憶が…。
更に進んで鳥取に到着(続く)。
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