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2013年12月13日 (金)

1人のための1人のために―みんなのためにありがとう

 「3日に訃報を連絡を受け、8日に参列し、普通はそれでひと区切りになるのに、数日経っても尾を引いている」こんな人も多いではないでしょうか。当方も同じです。
 かつて4年間に身内・親戚6人を見送った時は、淋しさはあったもののいずれも高齢者だったので、年齢順だとしてある意味納得し、それほど尾を引きませんでした。
 しかし今回は数日たっても脳裏をよぎり、思い出すたびに淋しさに浸ってしまう。どこかで区切らなくてはイケないと思い、今の自分の想いを記しました。

 2005年に発足したCKCモデラーズクラブ(CKC)。翌2006年に君はメンバーの紹介で参加された。当時最年少の君は最初遠慮気味だったが、鉄道知識を披露してくれたり当方がボケた時に突っ込んでくれたりしながら溶け込んでくれた。
 CKCが節目や曲がり角になった時、君は積極的に案を出してくれた。功績といえば2012年の新年会企画「上毛電鉄大胡列車区見学」&「ペンションミュージックヴィレッジ がるば」はこれまでになかった工場見学が盛り込まれ、参加者全員が食い入って保存車両に興奮し、「がるば」では雪見貸しレ&暖かい食事のおもてなしに満足した。
 しかし何といっても大ヒットなのは「いこいの村あしがら」。泊りが可能なモジュールレイアウト運転会に相応しい「大会議室付き宿泊施設」を探していた時、君が提案してくれた。2008年の初会場以降「あしがら」はほぼ毎年の開催の「常連企画」となり、メンバーの絆を深めるオフ会になっている。君は会場へ1番乗りし、テーブルの移動や参加者の荷物運びを積極的に手伝ってくれたのも記憶に残る。
 また神奈川運転倶楽部(かなうん)でもJAM参加の時は設営・撤収に積極的に協力し、開催期間中は来場者に気を配り、紳士的な応対をしてくれた。
 どちらのサークルでも若手だった君が、年功序列を覆し多くの人を追い越して終焉を迎えてしまった。いくらマラソンランナーだからといって追い越しすぎだ。

 歳を重ねていくと人生節目の時や挫折した時、会うことのできない人を思い浮かぶことがある。明日また頑張ろうと励ましてくれる。残念ながら君もこの中に入ることになる。当方は君の事を忘れない。「おぢいちゃん、さっきご飯食べたでしょう!?」君の突っ込みが脳裏をよぎるだろう。

 これまでは「君を想う気持ち」だったが、これからは「君を忘れない気持ち」として日々過ごしていきたい。

 短い間だったが、本当にありがとう。

 合掌

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