東西の電車の扉2題
「10日朝、武蔵野線車両の扉故障により処置の上、京葉線を走行」
「10日夜、近鉄南大阪線で扉開けたまま動く」
(いずれも新聞記事より)
今では扉を閉めて走行するのが当たり前ですが、昔は扉の開閉は乗客がしていて、開けっ放しで走るのも当然な時代もありました。
こんな車両達(模型)です。名曲「喝采」(ちあきなおみ)の歌詞にも出てきます。客室とは仕切られたデッキとはいえ、転落事故も結構あったとか。
また、半自動ドアという車両もありました。
今の世の中「開けっ放し」は「開放感」とは異なり怖いですよね。
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