車両ケース2―12両入り改良版
試作品を改良した仕切り板がひとまず出来たので、ホームセンターの買い物ついでに5×20×1000を6本買ってきました。今回は3本を使い1箱作りました。製作方法が大体煮詰まったので詳細を記すことにします。実際には各自工夫ということで、当方は責任を負えませんのであしからず。
ケースにより内寸が異なるので事前に採寸します。因みに手元にあるケースでは微妙ながらE351系>485-300番台でした。
部材取り。上から、縦枠2つ、中央の仕切り(これだけ15mm幅の厚紙)1つ、横枠と仕切り7つ、右は残りモノですがスペーサーとして使います。
縦枠は剥離紙をはがし、横枠、仕切りを組みます。
剥離紙のあるほうが車体の下部にします。
ケースに収めてみます。
残りモノから20×10と15×10を切り出し縦枠、中央の仕切りに貼り、これで完成です。
中央の仕切りを低くしたのは、取りやすくするためです。
汚い指ですがご了承を。
何が入るかといろいろ試してみたら…
パンタ付ではKATOの80系は何とか入りますが、165系ではキツく、GM製(52系)はNGです。同じ52系の鉄コレも厳しいです。
同じ客車でもKATOより車高のあるGMは、1両くらいなら何とかなりそうですが全部はNGです。
気動車なら何でも入るかと思ったら、キハ25、58系は30系より全長が長いのでNGです(入らないので車両を比べて初めて知りました)。他にもオハネ12、オハネフ12>スハネ16だったりします。こちらはわずか数㎜なので今後検討してみます。
次回は高さのある20系客車や電車用として、10両入りを作ろうかと思います。
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