静かな尾久と上中里
先週のことですが、用があって尾久駅周辺へ。
目の前は車の往来の激しい明治通りがあるものの、ひっそりとした駅前。ロータリーというには小さく路線バスは入らず明治通りを通過。
時計は午前11時20分。その気になれば通行人ゼロの駅前を撮影出来ます。
尾久操車場。新幹線が出来る前、あふれんばかりに留置していた長距離列車も、今は駅前同様ひっそりしています。
線路沿いから見えたのは鎮座するカシオペア。
いました、15日に定期運用終了の651系と、そのうち撤退するであろう211系。良き日のことを話しているかのようにも見えます。
真っ直ぐ戻るのも…いいもの発見。入ってみます。
広々した地下道、誰もいません。
はやぶさ色に塗り替え中の跨線橋。上を走るのがE5系なら良かったのですが。
上中里駅前に到着。傾斜地に駅舎があるため狭い敷地にはバスが通れず、こじんまりしています。
殺風景ながらも国鉄時代の雰囲気が残っている両駅でした。
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