終焉 旧国鉄200系
旧国鉄型として最後まで残っていた新幹線200系。2013年3月のダイヤ改正で引退です。
1982年の東北・上越新幹線開業時に登場。当初は大宮発着で「185系新幹線リレー号」が懐かしかった頃から、時代と共に編成の組換えが行われ、中には30年稼働した車両もあるようです。200系といえば2004年10月の上越新幹線脱線事故、というより新潟県中越地震による脱線で、「新幹線の営業運転での初の脱線」が思い出されます。
汚名かとも思われますが、高架橋が耐震補強されていたことや対向列車がいなかったこと等で、脱線はしたものの転覆には至らず、死者・負傷者を1人も出さなかったことは誇るべきことだと思います。
新幹線の元祖0系と似た顔立ちも残りわずか。
この案内表示も見納めです。
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