2012年春・別れの列車
JRなどでダイヤ改正されました。
ここ数年でJR東の在来線で華々しい登場といえば、E259系(2009年)、E657系(2011年)くらいしか思い浮かびません。
その一方、今春も引退・廃止される列車の話題が賑わっています。
特に小田急の10000、20000系、JR新幹線100系、300系の引退、「日本海」「きたぐに」の定期運用からの降格などは長年親しまれてきただけに、想いを募らせる方も多いと思います。
関連する画像を探してみました…
小田急の10000系(2012年撮影)、JR371系(2012年)。
今後僅かに残っている7000系が去れば、一つの時代が終わる感じがします。
おまけにこちらも引退の5000系(2010年)。
新幹線100系、300系(2008年11月)。
これは0系引退直前、新大阪駅での撮影ですが、当時はこれらにカメラを向ける人はいませんでした。
以下は手持ちの模型です。
「日本海」「きたぐに」…現行車両は持っていないのでこんな車両を。
特急に昇格された「日本海」の初代は20系。同時に新設された急行「きたぐに」は10系などの一般客車でスタート。北陸トンネルで火災事故を起こした両列車が一緒に定期から降格というのも何かの縁でしょうか。
東京口から消える373系。東京―静岡(以遠)の普通電車の運用は「急行 東海」と共に昭和30年代からの歴史でしたが、終止符を打つことになります。
そしてワム80000形式の貨物運用が終了。 ワム80000なんて日本全国に転がっていた印象がありますが、時代の流れですね。
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