クハ153低運転台の前尾照灯化
先日格安購入し計2両になったものの、共にライトは非点灯です。前尾照灯(品番11-200)は生産休止で市場にありません。
脳内の妙案が実際に出来たので記事にします。もっとも今回発売される点灯するのも定価で\2,100.-ですから、それを買うのもヨシですが、超安価で購入したのでこのような工作となった次第です。
用意するのは165系や457系等の前尾照灯ユニット。
前照灯と尾灯の位置関係は両者同じ程度に下がっていて、ユニットが使えそうなところがポイントです。
ここでは手元にある165系ムーンライトから取り出し、クハ153と交換しました。
両者を分解。ユニットを移植します。
153のライトは165より低い位置のため165の床板は使えません。153の座席パーツでも前方が干渉します。ユニットが前後に移動しないよう座席パーツで保持するようにギリギリの位置でカット。車体の導線を通す部分もカットします。また、ユニットが低くなった分、床板に干渉するのでカットして組み立てます。
2両目を分解すると…あら、ユニット!
といっても点灯しないので分解。ユニットを直接線路に当てると点灯しても、組立てると点灯せず。結局こちらも交換することにしました。
交換作業終了。で、点灯式です。
点灯!! 輝いています。電球色は仕様です。
一方、ユニットを外した165には153のライトを嵌めますが、緩いのでテープで留めています。
さてこの2両は台車を交換。中間にして「赤・緑」の6連にすると動力が1つ不要になりますね。。。
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