京急700形(Ⅱ)の製作3
拘りの一つ、品川方先頭車のジャンパ栓受け跡。φ1㎜穴を3カ所あけ、丸棒を差し込み、裏から接着しました。
もう一つの拘り、運転台側にTNカプラーを付けること。700形は4連の普通で運用していましたが、圧巻だった12連・私鉄最多48客扉を誇った「通勤快特・品川」にも対応させるためのTNカプラーです。
鉄コレ動力TM-06の両端にスペーサーランナーMを付けていい感じと喜んだのもつかの間。TNカプラーが台車の先端に当たり、台車が首を振らず不可。
ランナーLを付けると後退しすぎて反対側の連結間隔が広がってしまい、いけません。
ランナーMにTNカプラーをズラして取付けたら、台車は干渉せずLよりは広がらないのでこれで決定。反対側のスペーサーはMでピッタリ嵌まりました。
T車の床板は短いので、説明書のとおりTNカプラーの取付けが不可です。
鉄コレの床板スペーサーランナーLを先端に使い、床板を一部カットして全長・台車位置を動力に合うように接着しました(TN側のアーノルドカプラーはそのうち切断します)。
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