上田丸子電鉄4256の製作2―塗装のはず…が
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買い換えて十数年。約11万キロでまだまだと思ったのですが、昨年頃からあちこち故障が発生し出費がかさみ、この後も不安を抱えながらの外出はまずいということと、今後消費税が増税されるとかエコカー減税が打ち切られるのではないかという話も出ていたので、この9月の車検を機に買い換えようと7月頃からディーラーを回っていました。
その結果手ごろ(とはいえ当方にとっては高価)な車があったので、思い切って契約。当初は今後の納車でしたが、納期遅れの関係で9月末に現車を手放し、10月は代車、10月末頃に新車納入ということになりそうです。
先日、最後の長野行きとなった愛車。改めて見るとあちこち傷だらけ、途中から手入れもせず、申し訳なく感じました。そういえば、この車を購入した時も同じことを思ったのでした。今度こそ綺麗に乗車…当方には無理かな。こういうところに性格が出てくるのでしょうね。
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3月の大震災と台風15号通過により、首都圏の鉄道が一時完全にストップしました。台風の時は深夜までにほぼ復旧したようですが、大震災の時は多くの帰宅困難者が発生しました。
当方は会社で一夜を明かしたので帰宅困難者に入りますが、あの時は大勢が家に帰りたかったのね。連絡が取れなかったり、小さい子供がいれば尚更そうでしょう。
でも、徒歩や自転車など自力で移動できるのを除き、一斉に鉄道が止まればパニックになります。バス、タクシー、そりゃ長蛇の列です。道路も大渋滞、当たり前です。阪神淡路大震災の時も大渋滞だったでしょ。
だから、食料を確保し安全な建物で一夜を明かすことが結構いい選択肢だったと思うのです。深夜自宅に戻れても翌日出てこれない可能性のほうが高いですから。
ということで、時間がかかっても徒歩で帰宅するか、どこかで宿泊するか、的確な判断を迫られます。そうすれば帰宅困難者が少なくなると思います。「とりあえず自宅へGO!」「行ってけ~」ではリスクが高くなりそうです。「サイコロの旅」ではないのですから(?)。
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20、21日の台風15、16号の通過後、それまでの半袖から1枚羽織る服が欲しくなる具合に、一気に季節が進んだ感じがします。その後23~25日に長野に行ったら最低気温が8℃。連日の熱帯夜からの温度差には堪えました。暑さ寒さも彼岸までとはよく言ったものです。
墓参り、草刈り、樹木の剪定など、仕事は予定通り捗りました。次回行く時は冬支度がメインになるのでしょう。
さて、日本を縦断した台風。各地に被害をもたらしました。3月の大震災と共に、復旧には相当な期間がかかることが予想されます。
ところで、河川の氾濫や崖崩れなどで「避難指示」「避難勧告」「避難準備情報」という言葉を耳にしたと思います。事の重大さにより自治体から発令されますが、みなさんはどう対処するでしょうか。
本当は日頃から安全な場所や危険な場所、避難場所、避難経路を把握しておき、状況に応じて避難することが重要だと思います。幸いにも当家は浸水の危険性が低いし崖もないので安心していますが、出先で遭遇した場合も想定しなければなりません。
以前、宿泊先で火災に備えて避難経路を確認することを書きましたが、今回の台風や3月の大震災を見ると、それだけでは不足だと思いました。とはいえ、その地域を完璧に把握なんて不可能です。しかし最悪の事態は何か、最善策は何かを予想しておくだけでも違います。
また「避難~」などの情報も収集・共有しないと誤った判断にもつながりかねません。携帯電話などからの情報を大いに利用しながら、ラジオなどのアナログ情報も貴重です。その上で的確な判断・早めの行動をすることで身を守ることができると考えますが如何でしょうか。
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「RMライブラリー上田丸子電鉄」を見ていますが、2321、2322に挟まるサハ27やサハ41が簡単には作れないので、雰囲気だけでもと思い、鉄コレ放出要員の中からパンタグラフのない第2弾の高松81を充てることにしました。
サハなのでヘッドライトを外し穴を埋めて塗装します。後は床板に板鉛、連結器は2321/2322にあわせてKATOのNカプラーにしています。
15m車なのでサハ51(上田丸子電鉄では十の位が車長を示す)にしましたが、実在しません。
実車の15m車にはクハなら251、252、253とありましたが、251は後のモハ4257(鉄コレ第12弾)で今回の車両とは違いますし、他は運転台面が2枚窓だったりとこれまた違います。
ニセ電ですが雰囲気だけと割り切って凸凹3連の完成です。
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2321と2322は貫通/非貫通扉が反対向きです。ということで屋根の向きを反対にすればいいのですが、屋根と車体が一体という素晴らしさ。別パーツならもっと簡単に作れるのに…。
パンタグラフ穴は塞いで反対側を開け、取付台を付けます。
ベンチレータ―はパンタグラフに干渉する2個を削ります。残った6個は反転させると位置が異なりますが、気にならない程度なのでそのまま使います。ランボードはベンチレータ―に合わせて位置を決め、元のパンタグラフの場所にはプラ板から切り出したベンチレータ―を付けます。
パンタグラフは2321にPT43を付けていましたが、手持ちの関係からPS16に変えています。実車と同じものがないので検討の余地があります。
2321を動力化したのですが、手元にあるのは最初に発売された迷走するのかしない黒車輪もの。15m動力の片側の台車と交換したので黒と銀が半分ずつです。貫通扉側の連結器はKATOのNカプラーにしました(カプラー交換の記事)。http://akaikitsune.air-nifty.com/001/2007/04/post_29a3.html
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鉄コレ第1弾の上田丸子電鉄のモハ2321。同僚のモハ2322との2連や、ラッシュ時にはサハ27(後にサハ41に変更)を挟んだ3両編成で運行していました。
「RMライブラリー上田丸子電鉄」によると、昭和44年の丸子線廃止までいたようなので、もしかしたら乗ったか見たかもしれませんが、今となっては為す術もありません。
単行も可愛いですが、同じ12m車がもう1両あるので、着手しました。
貫通/非貫通の両運転台。2321と2322では逆なので、工作は扉が…ではなく、屋根(パンタ)の向きを逆にする工作が中心になります。
本当はフリーのモ1032をタネ車と思ったのですが、両方非貫通ということに今更気付き、銚子501をタネ車にしました。一緒に銚子301も上田の4256のタネ車にします。こちらは運転室扉を増設しなくてはいけないので仕掛行き。
2両を分解し、上田近くの近くの別所温泉(IPAです)に浸かってもらいました。 サッパリした2両は湯上り美人に。
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コントロールBOXを自作し、1つのスイッチで複数のポイントを操作をしたい…。
そのような話が先日あったので、回路図を掲載した弊ブログをリンクしますので参考にしてください。
モジュ22―操作盤の回路図(2009年3月)
モジュ58―ポイント操作の簡素化(2009年10月)
モジュ59―ポイント操作の簡素化(続)(同)
モジュ60―ポイント操作の簡素化(続々)(同)
連日の猛暑もそろそろ終わりそうなので、当方も多くの宿題や仕掛りを再開…できるかな。
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少し前に購入した鉄コレ第4弾の弘南鉄道モハ1121。手元になかった銀河の屋上ステップを購入したので、国鉄クモハ11を製作しました。
他に工作する車両(後日製作予定)と一緒にIPA浸けの後、定番のブドウ色2号を塗装。
屋根にはパンタグラフ(PS13)、銀河の屋上ステップを取付。床板には板鉛、車輪は金属に交換。運転台側はTNカプラー、通路側はKATO密連カプラーにします(KATOカプラー交換の記事はこちらです)。
これで国鉄17m車は、クモハ11+クハ16が3編成(車番は未装着)、クモハ12、クモニ13各1両の計8両となりました。
TN、KATO密連を装備しているので、TOMIX、GM、どちらの73系にも連結できるようにしていて、過渡期の混合編成も再現できます。
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あの9.11テロ事件から10年です。米国に行けないので現地レポートはないですが、皆さんの記憶に残っていると思います。
当時はテレビ朝日「ニュースステーション」とNHK「ニュース10」が22時台にニュース番組を放送していました。開始直後、画面は世界貿易センタービルからの生映像に切り替わり、その直後、2機目の旅客機が突っ込む模様を多くの日本国民が見ることになったのです。
といっても建物の向こう側から突っ込んだので直接は見えなかったのですが、向こうから来た機体が建物の横を通って手前に出てくるはずが、建物の陰に入ったままで直後に煙が上がったので衝突したとわかったのでした。
その数十分後でしたか、2棟ともあっという間に崩落していく様子も生中継。映像を見ているだけで震えるのに、言葉で伝えるアナウンサーも大変。「見たまんま」しか言いようがないですからね。
あれから10年。ようやく癒され、立ち直ったかなという感じを持たれた方もいらっしゃるかもしれません。
映像といえば3.11「東日本大震災」の地震・津波の模様。先日の「台風12号」による豪雨災害。これらは天災ですが、復興、立ち直るまで5年10年かかるでしょう。災害に遭わなかった人々もそれまで忘れてはいけないのです。
今後も巨大地震は起こると言われています。ご老人が「関東大震災」や「太平洋戦争」を語りますが、我々も数十年後、大震災のことを風化させてはいけないし、膨大な資料と共に後世に伝える義務があると思います。
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時々、不要在庫の放出処分を考えています。どんなものかというと…。
世間をあっと言わせた鉄コレ。懐かしい第1弾です。上田丸子電鉄がラインナップに入っていなかったら箱買いはしなかったでしょう。また、貨車セットが予想外な高値取引になったのも話題になりました。
画像左から静岡20、フリー1031、同1032、名鉄デキ104、同デキ101です。放出対象だった左の3両は塗装ネタになるでしょう。右のデキ2両は依然放出対象。
今思えば間違って箱買いした第2弾。煮ても焼いても放置状態。2両放出して、残り8両。左からフリー103、同2001、高松73、同81、流山105、熊本121、日立2230、新潟51です。
この後、計画的購入に方針変更。箱買いは6弾と9弾。あとは共同購入などで、不要在庫がほとんどありません。
箱買いした理由がいまだに不明な第6弾。豊橋1751、同2751、松本103、近江202、同1202、叡山300(第8弾)、岳南1105、同1103。でもシークレットのおかげで不要なのは豊橋2両です。
奥にあるのは第9弾の秩父800、850。第9弾は効率よく小田急と東武を放出して国鉄と山陽を入手したものの、秩父は依然として不要在庫中です。
以上、放出対象をまとめると、第1弾2両(名鉄デキ104、101)、第2弾8両、第6弾2両(豊橋1751、同2751)、第9弾2両(秩父800、850)の計14両です。塗装ネタにでもなればいいのですが。
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約3ヶ月ぶりのモジュールネタです。頭を使いCADを使い考えることは、忍び寄る老化対策にもなります。
以前デルタ線構想を誰か表明していたような気もしましたが、ふと思いついたのでCADを駆使しました。
左右を本線、上を分岐線として、普通に考えるとポイントはP541-15(R/L)とクロスレールX140-15(R/L)の組合せです。ところが15度のクロスレールは不特定の車両が通過するには今ひとつという話もあり、思案のしどころです。
X140-15(R/L)を使わずダブルスリップで分岐側を単線にする手もあります。
クロスレールにX72.5-30を使うようにすると、ポイントP541-15とクロスレールの間に15度曲線が必要になります。ならばいっそうのこと全部Y280とX72.5-30にしたらどうなるか作図。
上手いこと120度ずつの三角形になりました。まさにデルタです(デルタ部分のC280はC317に変更可能です)。あとは図の左右を本線、上を分岐線と想定し、隣りのモジュールを考慮してC391/354で角度を調整してみました。
本線走行はポイントの向きによってS字カーブになるのが気になるところですが、脱線しなければコンパクトに収まるので実用的です。
また、左か右を分岐線とした曲モジュ(コーナーモジュール)と考えてもよさそうですが、如何でしょうか。
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いよいよ新しい内閣「どじょう号」が発足しました。これまでのお2人とは違い、掴みどころに苦労しそうです(と周囲の方が話していました)。我々にわかりやすいメッセージを発してくれればいいのです。
どじょう以外にもたくさんある「ド」。汚染除去の土壌。官房長官のニックネームは「ドラえもん」。「泥になってどじょうを助ける」とか「泥まみれになって頑張る」とか、この内閣は「ド」がキーワードかもしれないです。
音楽ではドはドーナツのド。中身が空洞では困ります(過去には揶揄された内閣があったような気がしますが)。違った、ドは中心のドです(本当の基準はラです)。
ド派手でなくても、ド真ん中に座ってドンと構えて、度量、度胸、ド根性で難題に立ち向かってほしいです。あとになって「ドーなってるの」というオチだけは避けて下さい。
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CKCの孤高の人のブログを見ていたら、こんなネタが。「プロは違うな」。
最後にEnterキーをバンッとか優雅にとか余分な動作を意識してタイピングしていないのでわかりません。もっとも年を取っていくと「楽」な方向にいく習性があるので、余計な動きはなくなってきます。
特に昨年ノート型に替えてからは「叩く」から「タッチ」になっているので、指の動きが省労力になり、バンッも優雅に舞うこともなく静かにコトが進みます。
ただ微妙に配列が違うので、いまだに違うキーをタッチすることもあります。でも楽です。ピアノから楽器のキーボードに変わったときと、似たような変化です。
今は学校でPCの授業があるので、子供のうちからしっかり勉強して、バシッとか優雅に舞うような悪い癖はつけないほうがいいです。悪い大人の真似事はやめましょう。でないとEnterキーが真っ先に破壊されますから。
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毎日更新をするのは結構大変なもので、引っ張ったネタもありましたが、7月初旬から約2か月よく続けたものです。ところが月末に凹む事案が発覚したため、1か月間寝込む事態になりました(謎。このため9月からは更新のペースが落ちる予定です。
毎日更新している方には頭が下がります(実際に頭を下げたら別な意味でクレームがつきそうなのでしませんが)。
さて、前回の①で2駅間は2Kmとわかったので、これを元に②③を考えます。
② ポイントは時速100㎞まで加速(=減速)する所要時間(30秒ではありません)と距離を算出することです。あとは2駅間の2Kmから引いて定速走行の時間を出せば合計時間がわかるので、短縮される時間が求められます。
③ 最短時間は、2駅間の中間まで加速し、到達したら減速する場合(図の色のついた三角部分)です。
計算式は省略しましたが、如何でしょうか。
以上のように、この場合、運転上では10秒ほどしか短縮できないのです。ですから、通常時、途中駅で1分ほど余計に停車することがありますが、余裕を持たせたダイヤ設計ですから、文句を言ってはいけないのです。
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