振替乗車票
7日(日)の午後、猛暑のなか自宅にいましたが、急に黒い雲が立ち込め雷鳴が頻繁に聞こえはじめ、そのうちカリカリと音が変わり、稲光の直後に雷鳴が轟く、雷が接近している様子がわかりました。気温が下がり大粒の雨。しかし小一時間で全てが終了。涼しくなったこと以外は、何事もなかったかのように収まりました。
しかし、西武鉄道池袋線は、雷雨による停電のため16時過ぎから運転見合わせになりました。その後、部分的に運転再開されたものの、全線復旧が22時近くになり深夜まで大混乱。
日曜日の夕方で平日よりは利用客が少なかったものの、西武ドームでのプロ野球ナイター終了後、帰宅の足を奪われた方も多かったようです。
運転見合わせになると駅でもらうのが「振替乗車票」。最近は1人に1枚のようですが、以前は2~3枚もらっていて、その残りが手元にあります。
左は硬券。2003(平成15)年、大泉学園―保谷間の踏切事故の時に入手しました。裏にはナンバリングされています。(踏切の先頭で待っていた車の運転手が自動販売機で飲料水を購入中、サイドブレーキの引きが甘く、無人の車が線路内に進入して列車と衝突した事故で、終電近くまで運転見合わせになったと記憶しています)
右は紙券。裏面の「2」は何を意味するのでしょうか。こちらの入手時期は不明です。7日はこちらを配布していたと推測します。
改めて貴重な硬券です。
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