助っ人3―車両の整備(3)
助っ人1、2の続きです。
最後に、東北地方の列車で忘れちゃいけない気動車特急。ボンネットのキハ81は持っていないので、キハ82系と181系になります。すぐに思い出すのが「つばさ」。首都圏―東北の特急に中で、遅くまで気動車として活躍していて、上野口でもよく見ていました(なのに実車の写真がなくて残念です)。
そういえば「つばさ」は82系、181系、14系、485系、新幹線400系と多彩な車両の変遷をたどりつつも、長続きする列車名ですね。
82系です。このように撮影しても販売する意志はありません。Wikipediaによると、82系時代は6両→7両→13両→14両と推移したのですが、手持ちのフル編成でも12両止まりなので、実車に従えば7両編成時代となりそうです。「つばさ」のヘッドマークがないので調達する必要があります(東北方面のヘッドマークは白鳥のみです)。
一方181系時代は10両→12両→11両と推移。手持ちのKATO車両は11両ですが、一部の連結器を細工しているのでTOMIX車両と混結すれば12両編成も可能です(こちらは「つばさ」があります)。
これで整備は一応終了(というか、ただ出して撮影しただけです)。ざっと並べてみました。
結局、相変わらずの旧国鉄の全国区。北陸~とか、九州~とか、京都~でもよさそうです。南部縦貫や弘南や三陸といった私鉄がないので東北色が薄いのです。余裕があれば貨物を適当に持っていきたいですが、こんなに持って行って邪魔にならないか懸念されます。
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