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2011年7月12日 (火)

電気予報と実績と今後のエネルギー政策

 東京は梅雨明け前からの連日の猛暑。しかしエアコンをつけるの躊躇うように、いや節電に協力するための電力予想情報が、東京電力管内では連日メディアで流れています。
 最初は14時台、その後16時台、最近また14時台がピークになっています。
 この時期、普通に使っていたら最高気温と同じ時間帯の14時台です。ピークを抑えようと「前後各2時間を節電して」とPRしました。で一応周知したところで、先にも書いた通り16時台がピークになる。
 ところが熱中症患者が多くなったことから「無理をしないで」とメディアが情報発信。このことから再び14時台がピークになりました。
 以上が平日。これが休日になると変わります。
 夕方以降の使用量は大差ないですが日中は平日より少ないので、夕食準備時の18~19時台がピークになります。日曜なら「ちびまる子ちゃん」「サザエさん」「真相報道バンキシャ」「NHKニュース」放送時間帯です。
 猛暑時などやむを得ず場合を除き、ピークを抑える時間帯を把握して節電をすればいいのです。

 電気利用者は電力会社に協力しています。使わなければ使用料金は下がる…わけではなく、電力会社が努力するわけではなく毎月のように値上げは必至です。原発対策や火力発電の元になる原油の調達費と称してです。アグラをかき続けている電力会社は相変わらずこのようなことで対処しようとする姿勢・問題が次々明らかになっていきます。
 国を挙げて推奨していたオール電化住宅はどうなるでしょうか。景気の象徴といわれた商業施設・建造物のライトアップは、今では格好の無駄使い扱いされています。クリーンエネルギー政策はどう転換していくのでしょうか。電気に依存しすぎていた社会は変わるのでしょうか。
 一度手にした「楽な生活」から少し前の「不便な生活」に、国全体が後戻りできるでしょうか。当方なりの現状の結論は「省エネ+後戻りする」です。
 開き直った極右意見は「一斉停電で大混乱」。これもありかと思うようになった人が増えることが、電力会社が一番恐れていることかもしれません。一方で停電したら「やはり原発必要ね」と電力会社が逆に開き直ったりして。プロレスの「4の字固め」「逆4の字固め」の関係みたいに我慢比べの様相です。
 原発依存率を下げ、脱原発、卒原発に方針転換せざるを得ません。自然エネルギーや再生可能エネルギーが早々に主流にはなれないので、化石燃料で急場をしのぐのは必至。誰もが理解し、協力していくはずです。国の方針、電力会社の姿勢に国民が納得できれば新しいエネルギー政策は加速していくと思います。

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