地デジ、未デジ、偽デジ、デジ詐欺、デジ難
24日昼、一部地域を除き地デジに移行しました。 25日からのアナログ放送の砂嵐を見たという知人は今頃どうしたか気になります。
思い起こせばここ半年くらいの間、表題の言葉が盛んに飛び交っていました。どんな世界でもお年寄りなどの生活弱者を狙った詐欺行為は許しがたいです。意外だったのはデジ難(地デジ難民)。アンテナを立てたものの電波が弱くて映らない、そんな地域もあるようです。長野の親戚の町では元々難視聴地域でケーブルを引いていたため、そのケーブルを利用して地デジに移行。そのため受信機さえあればOKという、お年寄りに優しい対応でよかったね…と思いきや、リモコンのチャンネル番号が今までと違うとか、色のボタンは何?とか、どこぞのボタンを押したら番組表が画面に表示されびっくらこいたとか、よく電話がかかってきて、こちらがびっくりすることが次々でてきます。双方向機能を使いこなせなくていいです。NHKの紅白歌合戦に投票しなくていいです。だからリモコンのボタンの数を「かんたん携帯電話」みたいに減らしてほしいです。
年をとると取扱説明書は、まず読みません。読まれない取扱説明書がどれだけあることか。読まなくなったら年寄りの仲間入りです。と偉そうに書いて、携帯電話の分厚い説明書を見て「なんとかしろよ」とほざいたのを覚えています。メーカーもお年寄り向けに、機能を最低限にしてテレビ同様、薄い説明書に力を入れてほしいのです。当方も読まないほうに片足突っ込んでいますから。
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