Oh、大相撲
半年ぶりの本場所開催。NHKの中継も半年ぶりです。いつも見たり聞いたりするわけではないですが、ちょっと手持無沙汰で他に見聞きするTV・ラジオ放送がないときにいいアイテムです。
賭博・八百長問題で、十両以上の力士がゴッソリ変わり、しこ名と顔が一致しない力士が増えました。
以前から様々な疑惑をウヤムヤにしながら、世間も馴れ合いを容認しながら、お互い「阿吽の呼吸」でこの前まできましたが、賭博・八百長問題以来、一線が引かれてしまいました。
力士・部屋の後援会など密着した地域・一部の人は番付などで一喜一憂しますが、多くの人は大相撲の存在が適当になっている「総ファン・総解説者」で、今一つ盛り上がりに欠けている気がするのです。
閉鎖的な大相撲界がいかにオープンになるか、人間のすることなので100%ガチンコ勝負を求めるのには無理があります。神事であり興行でもあり、どこまで寛大になれるか。難しいとされる法人格を無理して取得しなくてもいいではないか。補助がなくなり経営が難しくなればオープンになりそうです。
ここは民間という外部から「ラブ注入」してもらうのも一考かと思います。
| 固定リンク
コメント