モジュオフ会の作図2
本日は有給取得。時間があったのでモジュオフ会の配置図の作成。参加メンバーの持参するモジュの内容も出揃っています。
当方は駅モジュ5連荘、川モジュ2連荘、山モジュ(曲線+直線)2連荘、曲モジュ2台の計11台。少しにしようかと思いながら結局全部持っていくのは、性格です。
不具合を整備しなければなりませんが、それは後日として、ここでは作図の話です。
何から始めるかです(過去も同じ方法で作図しています)。
① 曲モジュの配置。毎回これで1番苦労します。前述の通り、大・中・小とあります。直線モジュは長さ600㎜、300㎜しかないので、曲モジュをどこに配置するかで作図の3割が決まります。配置は試行錯誤。周回した時に生じる誤差を極力小さくします。
出来たのがこちら。この段階で反転を含め複数作図しています。
300㎜直線モジュが1台あり、うまい具合に収まります。いずれも周回した隙間が140mm程度なので、この程度なら「なじませ繋ぎ」で充分接続可能です。
これを元に直線モジュを入れます。
② 連荘モジュの配置。当然、途中分割出来ないので優先して配置します。最高9連荘の巨大ヤードや8連荘の駅などがあります。いつも9連荘ヤードは会場の長手方向の大外(図の最上方)ですが、今回初めて違うところに配置してみました。
③ 今回、ヤードが2つ、駅が4つの予定。ヤード同士、駅同士が隣り合わないように適宜分散します。
④ ③と並行して、ほぼ等間隔でギャップを設けます。ヤードや駅の真ん中がギャップにならないように注意します。今回は1区間8~9台分となりました。
⑤ ということで残った単体の直線モジュを配置していきますが、数台は分岐線用に残しておきます。また、不調なモジュが出た場合、分岐線モジュを本線に移すとかも考えておきます。これで5割完成です。
最後に当日メンバーの皆さんの協力により実際に繋げて出来上がり、これで初めて10割、つまり作図が実際に完成したことになります。
ちなみにこちらが最初の作図ですが、問題点を見つけ、ボツにしました。
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