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2010年10月 6日 (水)

スルッとKANSAI旅行9―慣れとは恐ろしいもので

 この連載も随分引っ張ってきましたが、ここで多分最後になるでしょう。
 関西に行き、関東と典型的に違うのは、エスカレータの立ち位置だと思います。
 関東では右側を空けておく、関西では左側を空けておく、です。
 以前からですが、関西に行ってくる度に、東京でもエスカレータに乗ると右手が自然とエスカレータのベルトを握っちゃうんですよ。
 気が付くと右側で立ったままで、後ろから来る人の邪魔になり、混雑していると左に寄れず、仕方なく前進するわけですよ。
 詳しく分析すると、乗る前に左手は荷物を持っていて塞がっているのに気付くのです。
 で、あいた右手がベルトにいって、自然と右側に立つということになるのです。
 こうなると、
 ①右手に荷物を持ち左手をあけておく。
 ②ベルトを持たない。
 ③とにかく前進する。
 と対応は3択になります。
 ところで、なぜ左手に荷物を持っているのか。自己分析をすると、それは自動改札機が右側にあり、切符やICカードを持つ必要から、自然と右手をあけるようにしているからです。
 いちいち荷物を持つ手を変えるのが面倒ということです。
 では、なぜ自然とベルトを持つのか。それは転倒防止のためと、寄りかかるためです。
 一時期将棋倒しとか、靴が引っかかったとか、事故が騒がれていましたね。そのためです。
 それと寄りかかるのは年齢によるものでしょうか。
 となると、とにかく前進するか、気が付いたら左によるか、荷物を手に持たない。
 加齢と共に少しずつ不器用になっていくのでしょうか。

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