彼岸の墓参り1―長野へ
22日夜~23日にかけて、出掛けてきました。
今年は葬式が重なり、参列できなかったのもあったので、改めて墓参りに行ってきました。
「東京からよく来てくれたねぇ、まぁまぁ一杯どうぞ」「いや、車なもので」「今年は大変だったねぇ」
田舎の人は相変わらずのマイペースです。
今でも覚えているので傑作だったのは、随分前のことですが、列車、バスを乗り継いで行き、最終日、東京へ帰る段階になって、
「もう最終バスだから帰りますね」「もう1泊すればいいに、明日になればバスは来るさ、会社にはオラが電話しておくから、な」
会社勤めをしたことない人らしいセリフ。ある意味うらやましいです。
問題なのは、どこの家に伺っても高齢者世帯なこと。限界集落そのものです。
都会と地方の格差はいろいろあって、それらが広がっていきそうです。
そんなことを改めて思いながら、広い県内を丸1日駆け巡ること◎ヶ所……って書いてもあまり意味がありません。
しなの鉄道の169系が再度湘南色塗装にして登場、というニュースを聞き、沿線へ。と計画をしたのですが、あいにくの雨。
ということで、写真ネタは無し。
年内あと1、2回は行くだろうから、お楽しみはその時に取っておきます。
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