スルッとKANSAI旅行3―南海編(ハ)
高野下から橋本の間で、この後の工程を組みます。
西宮の酒蔵数軒を回り、有馬温泉から奈良へ。
なんて考えながら橋本に到着。
ん?ホームがカオスです。
何事?
どうしよう。
チケットを洗濯した天罰でしょうか。
JRで振替乗車しても橋本―和歌山―難波で2時間以上。しかも本数が少ないので、ひたすら待つことにします。
一方、登山線は通常の折返し運転。
待っている間にやってきたのは「天空」。超人気です。カオスな人だかりで全体を撮影出来ません。
足元の窓は、断崖絶壁観賞用で、座席配置も工夫しています。
この2208-2258。前面に見覚えがあると思ったら、元々22013-22014の角型ズームカー。約50年の車歴になり、この勾配区間を中心に走っている、タフな車両です。
「天空」発車後、留置線の車両を撮影。
往路に乗った登山線用の2300系には愛称がついています。
2301-2351さくら
2302-2352はなみずき
2303-2353しゃくなげ
2304-2354コスモス
2300系は高野線全線開通80周年の記念ヘッドマークを掲げ、ミュージアムトレインとして11月末まで走行。車内吊り広告スペースには歴代車両など記されています。
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