モジュ60―ポイント操作の簡素化(続々)
(前からの続き)
<図10> ①③⑤の時はBDEの向きに決め、②でb、④でd、⑥でeにすればいい。どういうことか。
<図9>で、例えば3番線に入れる場合、「ポイントをA、C、Dの向きにしておけば、関係のないB、Eはどちらでもいい」ということです。
あと、ポイントA、Cは<図6>の一部修正、<図11>です。
もう文章がグチャグチャなので、<図12>にまとめました。
多分、きっと、恐らく……このように動きます。
向きに影響がないところは、回路上、都合のいい向きにしています。
最後に、モジュールの左右のポイント全体を連動させるには、ポイント、コンデンサ部分を<図13>下のようにすればOKです。
以上が1~6番線のポイント操作の簡素化です。
最後に。
机上の話なのでテストはまだです。他にもっといい方法があると思います。
4回路のロータリースイッチ。未使用の2回路は何かに使えます。
なお上下本線と中線の操作も、3接点のロータリースイッチで操作できます。
(続く)
| 固定リンク
コメント