クモハ73の珍車1―IPA浸けしながら脳内構想
先日戸袋窓のHゴムをどうしようかと考えている時に、鉄コレの山陽電気鉄道の窓セルが使えるのではとヒントがあり(その時は既にTOMIXの窓セルを購入済み)、その鉄コレが手元にあったので出して分解してみました。
「似てる!」窓セルだけでなく車体も使えそうです…。
側面はそのままでも使えそうです。もっとも山陽車って確か63系の遠い親戚でしたね。
とにかく車体はIPAに浸けました。
屋根のR形状は近代化改造車に似ています。
全然似ていない屋根上パーツは、削って埋めてやると。
こちらも全然似ていない前面は削って、タヴァサのクモハ73のが使えそうです。
タヴァサのクモハの前面は型違いで4枚あり、まだ2枚残っているので全部使おうと欲張ってみるのです。
ダメ元の軽~い気持ちでこの車両はスタートします。
タヴァサの運転室のHゴムパーツは2枚しかないですが、TOMIXの窓セルパーツの運転室部分がぴったり嵌ります(行先表示部分は要修正)。
元が同じなので合って当たり前ですか。
ちなみに偶然ですが、山陽車の前面窓パーツも3分割して2つを90度回転させると嵌ります(ワイパーが邪魔なので要撤去)。
ということで、山陽車の車体・屋根に、前面はタヴァサにTOMIXの窓セルを嵌めればクモハ73600奇数車の出来上がり…。
と手持ちの資料で調べた限りでは、該当車なし。
客窓の比が山陽1:2ですが、実車では1:1しか見当たりません。
では客窓にTOMIXのHゴム戸袋窓を取った残りが使えるか。
IPAに車体が浸かっているので後日確認します。
これが使えれば600番台になりそうです。
1両はこれでいいが、もう1両は…クハの場合、手持ちのパーツでは出来ないので、またクモハにするか…。
上記内容はIPAでさっぱりしたら画像を撮って改めてUPしないと、書いている本人もわからないですね。
パーツのやり繰りが煩雑なので、実際に各面の工作をしながら脳内整理をすればわかるでしょう。
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