前日まで突貫工作が続いたものの、23日(土)、24日(日)の2日間、井頭温泉チャットパレス(栃木県真岡市)の運転会に参加してきました。
毎回、他のメンバーの作品の感想を書くようにしてきました。


今回もそのつもりだったのですが、公開可能な画像が少なかったので、他のメンバーの方々のブログで優秀作品をご堪能下さい。
泥酔鉄道氏(今回の幹事)、小手指車両工場氏、富士軽工氏、のび犬と鉄建公団氏、あやにゃみ車輌工房氏、もーあしび日記氏、Bトレビアン氏、(順不同)。
さて、手馴れたはずの駅モジュセクションの操作でしたが、自宅で走行させるのと勝手が違い、単行から長大編成の貨物列車、また動力の性能も異なり、速度を調整するのに気を遣いながら…(ここまでなら経験済みですが)、
更に「内回り線から外回り線へ折り返して」と要望があれば転線させたりと、使い勝手が良い分、煩雑になるわけです。
案の定、正面衝突や、分岐線への暴走事故など起こしてしまい、運行に迷惑をかけました。
また、10両編成の列車が多いことから、やはり3、4番線も10両編成が停車できる程度の有効長がほしいと思いました(駅モジュ5を増設するか否かというところです)。
そうすれば、側線への退避・優等の通過、分岐線でのお楽しみなど、難しい選択も解決できそうです。
ここで、前回の反省を活かしたか見てみます。
<前回のモジュオフの当ブログより>
約6.4m×4m広さになった今回のモジュオフ会。
一列に直線モジュ9個分、5.4m一直線の高速走行は迫力があります。
逆に複数の列車が同時に走行して詰まると追突! 運行が難しいです。
また半径の大きな曲線モジュがあってもいいなあ、と思ったり。
キャブコントローラー4区間で運転しましたが、1区間5~6mで1ヶ所のフィーダーでは電圧降下が避けられません。
今後、規模が大きくなることも予想されるので給電、制御も課題でしょう。隣りの区間との連携も重要です。
まあ完璧を求めてはいけない、それがまた楽しいことでもありますが。
当方個人としては、運搬時間を短縮出来るよう検討が必要です。
特に山は改造して重ねられるようにしないと、毎度メンバーに迷惑を掛けてばかりです。
<今回は…>
約6.7m×5.2mの規模、しかも曲モジュが8台揃うのでレイアウト配置も小判型から変化をさせてみました。
(一部実際と異なった箇所がありました)
複数の列車が同時に走行して詰まると追突! 運行が難しいです…永遠のテーマかもしれません。
半径の大きな曲線モジュ…「保谷」と「白河の関」の大カーブは見応えがありました。
キャブコントローラー4区間…今回は最終的に9区間、しかも一部は2ヶ所に供給していたので電圧降下現象は皆無でした。
隣りの区間との連携…隣りが留守だとさあ大変。1人2役も。
運搬時間を短縮出来るよう…会場が建物の玄関から近かったのと、諸々の事前準備がうまく出来たので、設営の所要時間が前回の約3時間から約2時間と大幅に短縮できました。
特に山は改造して…改造しても(切り通し)、結果は同じでした。
<新たに気が付いたこと>
1.テーブルタップが丁度、間に合ったこと。コードに余裕がないと足でひっかけ、パワーパックを落下させました。タップはいくつあっても構いません。
2.モジュを置くテーブルに余裕があると、脱線した際、床への落下が防げます。当方は1回落下させましたが。
3.ある特定の車両が特定の場所で脱輪したこと。各モジュの接続部分や事前のメンテナンスで解決していくことになりそうです。
4.ギャップ線路の接続方法…後日、改めて書きます。
いずれにせよ、確実に進化しています。秀作を当ブログでご覧いただけなかったのが残念です。
幹事殿、参加された皆様、有難うございました。
残念ながら欠席された方々、次回は是非、一緒に楽しめることが出来るよう期待しております。
さらに、多くの方が興味を持っていただれれば、嬉しいです。
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