« 2009年3月 | トップページ | 2009年5月 »

2009年4月30日 (木)

図書館やファーストフードで

 今日(30日)は図書館記念日。義務教育と並び社会教育の一環で全国に整備されたおかげで、日本人の識字率が100%を保っている。世界に誇れることです。
 最近、自宅待機日などで家にいると退屈で、近所を散歩する時、図書館に行く機会が増えました。
 図書館に行くと、学生が勉強している。これはいつでも変らない光景。
 以前は見かけなかった光景、それは椅子に座って寝ている大人が多いこと。
 いろいろな理由があるのでしょうが、長時間いるように思えるのです。
 飲食、喫煙はご法度。いびきをせず、おとなしく静かにしていれば、冷暖房完備、備え付けの新聞、雑誌を含めて蔵書は読み放題。場所によってはビデオの視聴もできる。
 当然全てが無料なので、閉館時間までいても文句を言われない、格好の施設であるのです。
 また、ファーストフードで長時間いる老人集団に遭遇したことがあります。
 集団は1番安いと思われる珈琲を買うと、自宅から持ってきた弁当を広げ、煙草をふかしながら談笑していました。
 このような人が増えていくこと。
 日本の将来はこれでいいのだろうかと感じるのは当方だけでしょうか。
 「いや、そういう場所に行けるのだから元気なんだよ。放っておけ」とか
 「そのうちあんたも同じ道を歩くんだよ」とか言われそうです。
 嫌だ…。自宅で工作しているほうがいいよ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年4月29日 (水)

Zzz…

 当方も今日(29日)から5月6日までのGWだが、7、8日を自宅待機日となり、9、10日(土日)までの連続12日休暇。
 昨今の状況では素直に喜べませんが、今後、経済状況が回復基調になることを期待しながら日々過ごすことにします。
 その昔、当時日本最大といわれた大型商業施設内で勤務していた頃は、稼ぎ時のGWや年末年始に有休休暇を取ることはご法度。
 帰りの電車内で大きな土産を持った家族連れなどを見ると、羨ましい、稼がせてもらったなとも思ったものでした。

 今日は雲ひとつない快晴。ないといえば、様々なネタも思い浮かばず。
 かといって仕掛の工作も手をつけず、終日片付け。
 でも探し物は見つからず。
 勿体なかったかな。
 いや、まだ11連休あります。

| | コメント (0)

2009年4月28日 (火)

モジュ37―盗撮犯罪阻止

 露天風呂スペースは確保したものの、ちょっと問題が。
 構想では線路の外側にちょっとした建物を置こうとしたのですが…。

042800
 線路位置をGL(高さ0㎜)として旅館が20㎜、露天風呂が40㎜。線路の外側が60㎜。
 ということは線路の外側から露天風呂が下になるので、格好の盗撮現場に!
 高性能撮影機を持っている人がいるとマズイので、ここは回避することに。
 高さを40㎜以下にする選択肢もあったのですが、高さを抑えると平凡になりそうだったのと、曲線の内側からの目線にしたかったので、ここは60㎜のまま、植樹することにしました。
 山のふもとに旅館、露天風呂があり、その脇を切り通しになっている線路がある。
 切り通しというより、山モジュみたいになりそうです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年4月25日 (土)

モジュ36―旅館と階段と○○○○

 早い人はGW突入の今日この頃、なのに今日は冷たい雨。
 今季は終了と思われた暖房器具には再度の登場です。
 こういう日は酔って公園で裸になると風邪をひきます。
 警察だけでなく病院の世話にもなるので止めましょう。
 さて、切り通しモジュで、曲線の内側を平らにした所に、手持ちの建物をいろいろ置いてみたら、街コレ5の駅前旅館がちょうど収りました。

04251
 この旅館、これまであちこちのモジュに置いて活躍しました。しかし今回のこの場所が1番良さそうです。
 線路と反対側に玄関がくるように置き、その前は駐車場スペースです。
 ここに旅館となれば、一段高い所には露天風呂ですよね。
 偶然とはいえ、いいスペースがあります。
 となれば、階段です。
 「旅館の裏口から狭い階段を上ると、湯気が立ちのぼる。そこは露天風呂…」

04253
 t1mmのプラ板を幅5mm程度に切りだし、適当な長さに切り、重ねて接着して階段を作ります。

04254
 一段高い所は高さが20mmなので、プラ板20枚でツライチ。1番高い所の1枚は現物あわせで大きさを決めます。
 てすりを作り、階段に接着。

04255
 仮配置。階段と干渉するプラスター部分をカットしておきました。

04256 
 階段を降りたところには、ちょうど旅館の裏口があり、露天風呂への出入口に最高です。
 露天風呂で裸になるのは問題ありません。
 泥酔状態では病院の世話になるのでNGです。
 問題は露天風呂が出来るか…。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

モジュ35―配置図は脳トレ?

 毎年恒例、今年で4回目となるCKCメンバーによるモジュール運転会がもうすぐ開催。
 それに向けたモジュの製作と共に、様々な準備があります。
 モジュ30★で道具を書きまとめましたが、他にも考えておくことがあります。
① 事前にモジュがどのくらいになるかの把握
 4回目となると規模が大きくなり、例えば直線モジュでも2連結以上の「固定」モジュも増えてきます。
 また、ヤードや駅や分岐と同じ用途モジュが複数でてきます。
 曲線モジュでは総数が4、6、8と偶数であれば小判型からドッグホーンなど変化が楽しめます。
 さらにはフィーダー付きモジュの把握も必要です。
② 配置図を作成
 単純な小判型エンドレスなら当日現地でも接続ができますが、①のことを踏まえ、配置図をメンバーに提案しました。
 事前の作図は今回初めてですが、ご承知の通り自宅待機日で暇だったので、おせっかい承知のことです。
 で、コンセプトとしては
・フィーダー付きモジュを分散させ、ギャップを均等に設ける
・ヤード同士、駅同士は隣接ず、分散させる。
・1区間にヤードと駅を入れない
 以上を考慮して作図してみると、結構大変でしたが、時間を潰せました。
③ モジュとパックが接続できるか
 モジュはTOMIXを使用していますが、当方の駅モジュのようにパックはKATO限定にしていたりします。
 製作者のモジュ=製作者のパックなら問題ないですが、異なる場合、製作者によりパックのメーカーが限定されると、当日運転に支障をきたす恐れがあります。
 4年前に作った曲線の山モジュはフィーダーをこのようにして、互換性があるように加工しています。

 いろいろアタマを使って、脳トレに最適です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年4月23日 (木)

先日の関西旅行のときの出来事から

 ふと思いだしたので。
 先に断っておきます。つまらない実話です。
 JR某駅の喫茶店に入って朝食・珈琲を飲んでいたら、隣にJRの女性乗務員が2人で会話をしていました。
 新人のようで研修資料を眺めながら…
 「問題。新幹線の駅名ね。新大阪~東京、言ってみて」
 「新大阪、京都、米原…岐阜羽島……」
 「のぞみも停まる」
 「名古屋……」
 しばらくしてから
 「三河安城…」
 隣から覗くと、東京-□-□-…-□-新大阪-□-…-博多と印刷されています。
 空欄を埋めるのですが、当方も「…名古屋、…」
 でも途中抜けているようで空欄が余るのです。
 (ヌける、という言葉は嫌いです)
 もっとも当方の頭の中は、「東京、新横浜、小田原、熱海、静岡…」と、そこそこの都市名で当たっていた時代ですが。
 品川は勿論、三島も当初なかったです(笑)
 全部は埋まっても「新富士」はどこに入るかわからなかったり、結構知らないものです。
 西は「岡山」まではすんなり出たものの先はわからず。
 結局、彼女達は東京まで到着できず、店を出て駅構内へ行きました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年4月21日 (火)

モジュ34―切り通しモジュ(旧・山モジュ2)の改修開始

 07年に作ったモジュールの改修に着手しました。

042101
 当時、自宅では山1、2の2個の曲線モジュールを繋げていました(左が今回改修するモジュです)。
 しかしこの山モジュ、これまでのモジュオフ運転会では曲モジュは少なく、長方形のレイアウト構成上、別々に配置されていました。
 止むを得ませんでしたが、その結果、見せてはいけない面を晒すこととなり、個人的に納得していませんでした。
 また、トンネル内でV70の1本分(約80㎜)中途半端な直線が曲線途中に入るのも、カメラカーで映像を見ると違和感を拭えませんでした。
 それなら、既存の曲線の山モジュ1に繋げる相方を直線にして、運転会でも2個を繋げることが出来るように考え、製作しました。
 ということで改修開始です。
 トンネルポータルは、製作中の直線山モジュに既に再利用。
 上に被さっていた山部分は廃棄。樹木は再利用します。

042102042103
 折角ある高さを生かし、コンセプトは「切り通し」としました。
 積み重なっている発泡スチロールの高さは2㎝×3段=6㎝。
 一部をハツリ外側は4㎝、内側は4㎝と2㎝の部分を作り、隣にくるモジュと違和感がないようにします。
 トンネル内だった側壁は傾斜をつけるようにハツリます。

042104
 プラスター作業はモジュ10と同じ。適当な大きさに切った、石膏がまぶしてある布(ロール状)を水に含ませて覆います。
 乾燥固着した後、プラスターで形を整えます。
 さて、平らにした所にふさわしい建物。何になるでしょうか。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ハナの匂いはわからず

 本日は自宅待機日。
 先日の消化器科に続いて耳鼻科の診察を受けてきました。
 蓄膿症と言われていましたが、副鼻腔炎。似たようなものでしょう。
 MRI画像を見ながら治療開始。
 鼻の中に薬品を入れられて、グジュグジュ、ピュッピュッ、ガサガサ、ゴソゴソ。
 長い付き合いになりそうです、トホホ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年4月20日 (月)

時刻表1000号

 JTB(日本交通公社)発行の時刻表が通巻1000号を達成しました。
 国鉄最後のダイヤ改正の昭和61年11月号の最盛期から発行部数は落ちたものの、旅行雑誌の永遠のベストセラーです。
 今は弘済出版社版が駅などに備え付けられて主流ですが、国鉄時代はJTB版でした。
 やはり当方にとっては編集や字体の面などでJTBのほうが慣れています。
 時刻表から漢字、駅名、地名を学んだ方も多いと思います。
 どれだけ、自宅にいながら旅行を満喫したことでしょう。
 昭和、平成、それぞれの時代の節目を時刻表が物語ってくれています。
 当方が生まれる前の、戦前、戦中、戦後の混乱期。
 新幹線開業、東京オリンピック、大阪万博、高度経済成長…

04201

 久し振りに購入しました。
 いろいろ見ると、当方の記憶と相当かけ離れています。
 当たり前ですが、新幹線が増えました。
 寝台列車の激減はともかく、「L特急」が死語になりつつあります。
 グリーン車を連結した普通列車は、ほとんどが東京近郊です。
 列車番号も無印(客車)D(気動車)M(電車)の3種類から、A,B,C,E,F,G,H,K…
 掲載順も変っています。国鉄時代の名残りの第3セクターの鉄道がJRの頁に一緒に載っています。
 巻末の列車編成表を見ると、短くなったですね。
 3両、4両編成の優等列車も当たり前(模型向きとも言えますが)。
 上野、東京、大阪などから主要幹線を10両以上の編成の特急、急行が頻繁に発着する光景はもう見られません。

 1000号の裏表紙の広告は「WILLER EXPRESS」。
 格安高速バス会社のひとつ、ウィラー社です。
 ウィラー社は記念すべき1000号の裏表紙を飾ったことで、今の時代を象徴する格安高速バスの表と裏(ちょうど広告は「裏」表紙です)も後世に語り継がれることになります。
 しかし、事情を知らない人がこの広告を見て、時刻表本文に載っていない旨、JTBにクレームの電話をするのではと、気になったのは当方だけでしょうか。

 残念なのは新しい号が出て買う度に、古い号を捨てていたこと。
 「ダイヤ改正の節目の号だけでも保存していたら…」
 そんなことを言ったらキリがないですかね。

 時刻表のおかげで旅行が出来る。
 時刻表の通りに列車が来る。
 これからも永遠に世話になる時刻表。
 安全、正確な日本の鉄道の一翼を担って今後も刊行していただきたいです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年4月19日 (日)

モジュ33―補修作業

 欠陥がみつかった駅モジュの分岐線ポイント付近。
 昨日(18日)早速改修しました。

04191
 バラストを剥がし、線路を外し、

04192

 フィーダーを付けたS33を2本の間に絶縁ジョイントに嵌め、つなぎました。

04193
 ポイントが4㎜移動した程度で見た目には変わりありません。
 一晩、固着乾燥させて表面は終了です。
 空きスペースの構想はまだ決めていません。
 後は操作盤にコードを引いてSWを付けて終了になります。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年4月17日 (金)

モジュ32―駅モジュに欠陥みつかる

 駅・分岐モジュの運転方法は、当初このように考えていました。

04171
 本線から3番線(4番線も同じ)に一旦停止させ(①)→ホーム両端のポイントを一緒に切り替えて分岐側から別のパックの給電で運転します(②)。
 引込線などで分岐側に給電がないときは本線側から給電させる関係から、給電SWを設け、本線の給電で運転します(③)。
 ホームの有効長1,200㎜(両端のポイントまで)=約9両分までなら問題ないのですが、10両以上の編成の場合、問題があることに気付いたのです。

04172
 本線から3番線(4番線も同じ)に一旦停止させ(④)→ホーム右側のポイントを手動操作させて分岐側へ運転させようとすると、ショートします(⑤)。
 分岐側に給電がないときは本線側から給電させて運転するのは③と同じ考えです(⑥)。
 ということで、ギャップを設置することにします。
 ON・OFFスイッチが必要なのは③⑥の場合があるからです。
 補修作業は…、バラストを剥がし、S70線路、カーブポイントを外し、S33を2本使い、この2本ともフィーダーを付け、2本の間にギャップジョイントを嵌める。
 操作盤にON・OFFスイッチを付ける。
 多分これで解決できるでしょう。
 しかし、だんだん操作が複雑になりそうです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

漢字検定っていうけど

 ご存知の通り、日本漢字能力検定協会の不正経営問題。
 理事長一族が私物化していた疑惑がもたれています。
 検定受験料が一族の不正利益に直結。
 問題に出る難解文字が彼らの「私腹」という字に変っていたようです。
 いろいろな検定試験がもてはやされています。
 資格が好きな体質の日本人。
 しかも漢字検定といえば特に難しい勉強をしなくても、試験を受けてそこそこの点数は取れるだろうし、自分の能力の程度がわかる。
 便利な物差し、尺度となり、人気を博しているのでしょう。
 貧困、路上生活とかいっても、日本人の識字率は世界唯一100%。
 勉強をすることは脳の活性化にもなり良い事ですが、それを蝕む協会の体質は最低。
 「私物化しているとは思っていない」と理事長は話しているが、理事長の「不適正な能力」を検定してほしい。
 日本漢字能力検定協会に限らず、障害者団体向けの郵便料金の不正事件の企業、団体など、このような醜悪体質を是正させるよう、国が「検定」することを望みます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

痛くないのに「イカイヨウ」

 人間ドックの結果を受けて、消化器科を受診してきました。
 胃がどうなっているのか。摂った組織の検査結果は?
 摂った組織のあとって穴があくのでしょ。ちゃんと塞がっている?
 結果は「胃潰瘍。。。かな?」
 なんだ、「かな」って。双子姉妹の芸能人じゃないんだから。
 「のようですが、放置していても治るかもしれません」
 「胃潰瘍ってイチローがなった病気と同じなんだ。当方も立派なものだ」
 「まあストレスから来るものですかね」
 たしかに心配性です。
 「繊細なのですかね」
 「しばらく食事を節制して下さい」
 「節制って3食きちんと摂っていますよ」
 「そうじゃなくて、刺激のある食べ物、酒類、煙草は控えて下さい」
 「宴会で酒飲んで炒飯餃子食べるのは最悪ですか」
 「胃に負担がかかるのでね」
 普段から当方に負担をかけているヤツがどこかにいるのでしょう。それでストレスが溜まり、当方の胃に負担がかかったのだと、このように判断しました。
 「誰だ、胃潰瘍にさせた犯人は!」
 そうだ。近々集会があるので、ヤツが現れるかも…。
 「炒飯、おあずけなの?」
 そんなストレスで胃潰瘍がさらに進行か?
 (一部、架空、誇張表現がありますのでご了承を)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年4月14日 (火)

モジュ31―山の進捗状況

 モジュ18を最後に場内操作盤や過去のまとめなどで費やしていて、現場作業記事が滞っていました。

04141
 山。プラスターを終え、薄く溶いた黒や茶系統の塗料を斑模様に、染み込ませる感じで塗り、乾燥後、木工用ボンドの水溶液を塗り、パウダー、ターフ類をまぶしました。
 全面にまぶさず、黒や茶の部分がいくらか残る程度にしておきます。

04142
 道路面。剥がれたカーブ部分のセンターラインは幅を狭くして貼りなおしました。

04143
 平坦部分はあまり考えていなかったので、パウダーを撒いたり植樹しました。
 自然に見えるよう、雑然とさせたつもりです。
 道路上になる線路の高架橋部分を接着し、バラストを撒いて線路も固定させます。
 このあとは、山には植樹。他の部分には細かいアイテムを付け加えて、ひとまず終了の予定です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

人間ドックの結果

 3月に受けた人間ドックの結果を聞きに病院に行ってきました。
 MRI写真を見ながら、
 「脳内の血管はきれい、血栓もみられません。脳梗塞の心配はありません」
 まずはホッとしました。が
 「蓄膿症がみられます」
 数年前、蓄膿症で痛い思いをして、それが残っているのか…。
 それから一部組織をとった胃について、
 「診察を受けてください」
 最後に少々脂肪分が多いようで、「持続できる運動をしましょうね」
 耳鼻科と消化器科か…ある程度覚悟はしていましたが、長くなりそうな病院通いは嫌なものです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年4月11日 (土)

関西旅行の反省会

 あまり興味はないと思いますが、今回の行路・足取りです。
 個人的に反省会をして、今後に役立てたいです。
 <>が各主題と模型店巡りです。
 今回獲得した模型はトラコレの消防車1台です。
 【1日目4/4】
 池袋742-821横浜822-942熱海958-1055興津1104-1207掛川1217-1319豊橋1325-1413名古屋1418-1443<桑名>1522-1618伊勢中川1621-1808鶴橋
 【2日目4/5】
 新大阪804-851草津900-928貴生川933-957<信楽>1017-1040貴生川1051-1115草津1119-1235<近江塩津>1302-1317敦賀1333-1405<武生>1434-1505<敦賀>1623-1828大阪
 【3日目4/6】
 難波-<大和西大寺>-<日本橋-恵美須町>-<我孫子道>-恵美須町-梅田
 【4日目4/7】
 大阪800-926米原953-1200豊橋1227-1300浜松1312-1421静岡1433-1550熱海1600-1738東京

 当方と同様に18切符の旅行者との同乗が多かったです。
 熱海→名古屋、米原→大船は北関東のウォーキング同好会の団体と一緒で、特に編成の短い熱海→掛川、豊橋→熱海は通勤列車並みの混雑でした。
 普段閑散としているだろう乗継始発駅の興津、掛川のホームは溢れんばかりの人でした。しかも3両編成では収まらないだろうって!
 他社との競合区間は速度や居住性など力を入れていますが、他でも頑張って欲しいです。
 熱海―豊橋もクロスシートにしてほしいな。
 浜松→静岡は洗面所なしでした。所要1時間超の列車には必ず付けてほしいですよね。
 敦賀―武生は往復とも2両編成でしたが、4両でもよさそうな混雑度でした。
 同様に敦賀→大阪の新快速。最初4両、途中で増結していましたが、最初から8両でよいと思いました。
 大阪から敦賀まで直通の新快速出来たことだけでもOKとしなければならないのしょうか。
 行楽シーズンや、18切符旅行者が多かったという一過性ですかね。
 とはいっても全体を通して、ほとんど座っていました。
 東京にはない車両など撮影しましたが、撮り損ねた車両も多かったです。
 混雑していたので無理なことは出来ませんでしたが、また機会があればどこかに行きたいです。
 最終日、もう少し早く大阪を出発していれば米原―長浜往復が可能でした。先月CKCのメンバーが見てきた、最古の駅舎が見れたのに。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

袋田の滝に行ってきました

 関西への旅行を終えて、残った2回分の18切符。
 「袋田の滝を見たい」という母親の前からの希望があり、18切符の有効使用期限の10日に代休をとり行ってきました。
 7時過ぎに上野駅を出発、常磐線の水戸で乗換え、水郡線の袋田に10時30分到着。
 ここからバスで10分と徒歩10分程で滝見学入口に到着です。

041002041003  
 半年前に瀑滝見学トンネル、見学台、エレベータが整備され、迫力ある情景が目の当たりにできます。

041004041005041006041007
 袋田の滝は、4段あるといわれる滝と、四季それぞれに見ごたえがあることから「四度の滝」とも言われています。
 4段あるといっても、規模が広すぎて全体を見通すことが出来ず、どこが1段目で2段目なのかわかりません。
 気温25度くらいの暑かったこの日、ひんやりとしたトンネル内が体を労わってくれました。
 早めの昼食後、時間に余裕があったので帰りは袋田駅まで徒歩約40分。

041008

 滝と桜とこいのぼりを堪能した1日でした。

041009
 こういう景色をモジュールレイアウトで再現させて見たいなぁ…と思ったり。
 日本3名瀑滝ってええっと…。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年4月10日 (金)

阪堺電車とあびこ道

 近鉄西大寺から日本橋に戻り、模型量販店を巡回。
 大阪に行くと必ずといっていいほど巡るので、今では勝手に足が動きます。
 昼食後、恵美須町から阪堺電車で我孫子道へ。

040621
 我孫子道 駅の近く「貸しレイアウト」のある喫茶店です。

040622040623040624040625   
 NとHOがあり、休日は親子連れなどで賑わうそうです。

040626
 電車に広告を出しています。

 ここから少し足を伸ばして、近くの大和川へ。

040631

 ここを渡る風景は、阪堺電車の有名な撮影ポイントです。

040632
 今にも倒れそうな、傾いて見える細い架線柱。こうなっているので傾いているように見えるのです。
 それとも画像そのものが傾いていたりして?

040633
 我孫子道からの帰路は、なんと「製年参和昭」の162号車。
 非冷房車なので、夏季は早朝以外休みです。

040634040635
 見るもの全てが重要文化財級。
 あっという間に終点。
 長老っていいですよね。
 「昭和参年製」長老を大切にしたいものです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

大和西大寺駅の平面交差

 旅行の3日目(4月6日)は1、2日目と違い、18切符はお休み。
 まったりした行路です。
 まずは難波から近鉄線で西大寺へ。

040601_2
 東の方向だけでなく西の方向も平等に案内されています。
 快速急行に乗車。約30分で西大寺へ。ホームの両端で撮影。

040602_2 040603_2

 難波方(左)・京都方(右)です。

040604_2040606_2 
 こちらは奈良方(左)・八木方と引込線(右)です。

040607_2040608_2040609_2   
 3面5線に近鉄、阪神、京都市交通局の車両と多彩です。

040610
 ▲、●と色分け。乗車目標位置のステッカーも多種です。
 行先も名古屋、賢島、奈良、京都、橿原神宮、難波、三宮と近鉄ナラではです。
 線路配置をCADで…複雑すぎるので止めました。
 この駅は何もが複雑で、把握するのは難儀です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年4月 8日 (水)

敦賀のループ線

 近江塩津、武生、敦賀と下車していろいろ見てきました。
 通ったついで、ではないですが、ループ線は珍しいので取り上げました。

 現場の画像がないのでCADで描きました。

04058
 単線時代のループ線を今は上り線が使い、後から出来た下り線はほぼ直線になっています。
 ただ、下り線が上り線の下をくぐっていて、高低差があるものの右側通行をしている区間があります。
 また、西敦賀駅付近からループ線が見えるらしいです。
 ということで、今回は「通った」で終わりです。以上。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

北陸トンネル列車火災

 「現場の赤緑です…」
 今回の旅行で1番訪れてみたかった場所です。
 当方の1番古い「鉄道事故記憶」をたどると、ここにつながります。
 朝起きたらTVのニュースでやっていて、子供ながらに「食堂車の怖さ」を感じました。
 昭和47年11月6日未明に発生した火災。その日の午後か夕方かにトンネルから出てきた焼け崩れた食堂車に唖然としたものです。
 「廃車直前の食堂車の火災」+「深夜の火災発生」+「トンネル内で発生」+「しかもそのトンネルが長かった」
 多くの書物を読むと凄まじさを改めて感じます。
 トンネル内を8㎞以上歩いて脱出した乗客もいたそうです。

 さて、現場に行く前に敦賀―武生を往復し、トンネルを通りました。13870m、とにかく長い。
 ちなみに品川―東京―錦糸町の営業キロが11600m。2㎞以上長いです。
 南今庄→敦賀の上り普通列車の最後尾から眺めると、直線部分で下り線の信号機がみるみるうちに小さくなって見えなくなる。真っ暗な空間が続く。
 忘れた頃にまた信号機を目にする。小さくなって見えなくなる。
 これが何回も繰り返される。
 トンネルに入ってから速度計は時速100㎞のまま。
 減速したなと思うと、ようやくトンネルから抜け出た。減速を続けながら敦賀駅に入線。
 時刻表では南今庄からの所要時間が約12分。8分以上はトンネルの中。
 これが火災当時は煙と煤が漂う暗闇の中を歩く…。想像を絶する出来事です。

 さて、敦賀駅からトンネル入口に向かいます。約2.5㎞、徒歩で20分くらい。

040551

 途中線路の上を通る国道の高架橋の下に、トンネル工事時に殉職された方々の北陸隧道碑が、満開の桜の木に守られるようにあります。

040552040553040554   

 さらに歩いていくとトンネルの傍らに列車火災の慰霊碑があります。読んだ書籍によると慰霊碑は木碑とされていますが、平成19年、新たに石碑が建立されました。

040555

 現場を離れる際に、トンネルから轟音と共に485系が減速しながら敦賀駅へ走っていきました。

040556

 交直流セクション区間 を通る475系。武生で見た列車が福井で折り返して戻ってきました。
 これらの慰霊碑が、通過していく列車を日々見守っていてくれています。
 これからも安全を見守っていてください。
 そして我々は犠牲になった多くの尊い命を忘れてはいけないのです。
 いろいろな思いを胸に、敦賀を後にして大阪に戻りました。

| | コメント (12) | トラックバック (0)

福井鉄道を見てきました

 旅行の計画段階では敦賀折返しでしたが、余裕があるぞ → 交流区間に乗ってみるか → 武生まで往復できるぞ → 武生って福井鉄道があるんだ → んっ?連接車、へぇ~
 すみません、そんな程度の知識です。
 14時過ぎに武生到着。線路沿いに進むと。武生新駅です。
 「武生新」…「新」がつくのか知りません。

040531040532 
 路面区間走行対応、扉の下には乗降ステップがあります。

040533040534 
 連接車もありました。

040535
 10分程で武生駅に戻ると「貴重な475系」福井行が停車中。もしかしたら見納めかもしれません。

040536
 福井からきた521系の最後尾に乗車(画像は後日、米原で撮影したもの)。
 最後尾の運転席越しに北陸トンネルを見ながら敦賀まで乗車。トンネル内は時速100㎞で爆走。
 この後、北陸トンネル現場へ向かいました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

近江塩津駅の謎

 「現場の赤緑です♪」
 元々、北陸本線の長浜あたりから敦賀にかけての勾配区間の途中駅でしたが、大阪方面からの直通列車の輸送手段として開通した湖西線との接続駅になりました。
 ということで賑わっているかというと…。全くの閑散。
 接続駅ではなく通過駅。信号所でもいいくらいと言ったら失礼でしょうか。
 別述の北陸トンネル現場、敦賀ループに関して「全線全駅鉄道の旅 北陸山陰2300㌔」(小学館)を読んでいて、この駅のことを知りました。
 事前に調べたところでは、特徴が2つです。
・構内の線路配置(一部右側通行!)
・異様に長い場内

 草津から米原経由、223系新快速で現場にきました。
 とにかく風が強いです。
 道路1本と畑が広がる山合いにある2面4線+通過線の駅。閑散としています。

040521
 立派そうに見える駅舎ですが、側壁にへばりついている格好の委託駅です。
 この駅を撮影するにもこのアングルしかありません。

040522
 改札口からホームまで、ひんやりした狭い地下通路から階段を上ります。

040523
 昔は長い列車編成も今は最大4両編成。敦賀方は非バリアフリーで使っていない低い旧ホームが長く延びています。

0405241040524
 ホーム端から敦賀方を見ます。
 右(山側)が北陸本線、左が湖西線です。左下のほうに駅舎があります。
 勾配の途中なので引込線関連の渡り線しかホームからは見えません。
 高速規格線のため、奥に見える長いトンネルを越えてから立体交差し、その先で合流します。
 合流するまでが駅場内なので、長い距離になったそうです。
 敦賀に向かって列車に乗っていても、どこまでが場内かわかりません。
 上述の本に線路配置が出ていますが、現在とは異なっています。わかる範囲で描いてみました。

040525
 北陸本線に湖西線が後付けされた感じになっています。
 普通列車は右側通行になっています。
 そういえば以前は交直流セクションがこの付近で、永原・近江塩津―敦賀区間は長い間、気動車の運用でしたね。
 今は大阪方面から敦賀まで223系が乗り入れていて、少ない本数ながら改善されているようです。
 高速で通過する列車にはこの駅の奥の広さはわからないと思います。
 閑散とした駅で取材しながら30分。湖西線からきた223系が2番線に到着。右側通行で敦賀に向かいました。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

信楽高原鐵道正面衝突事故

 「現場の赤緑です…」
 未だに記憶に残っている衝撃的な事故の1つです。
 平成3年5月14日…
 この日、当方は得意先から会社に戻ると、夕刊1面に大きく載った正面衝突の写真が眼に入ってきました。
 「どこの国の山の中?」
 「鉄道が整備されていない発展途上国ってあるんだよね」
 「外国に旅行する時は気をつけなきゃ」
 (気をつけろといっても難しいですが)

 ところが、まさかの日本国内の出来事に衝撃。
 何度も記事を読み、TVのニュースに釘付けになったのを覚えています。
 列車交換をするはずだった信号所では、
 「信号所で対向列車が来ていないのに出発」
 「信号の見落としか」
 「でも信号が青だったから出発した」
 一方、信楽駅では
 「赤信号なのに出発させた!?」
 「無線連絡が取れなかった」
 このようなコメントがあったと。
 これだけ見ると、素人です。
 一体何があったのか…。

 さて、旅行2日目の4月5日は大阪―信楽―(米原経由)―近江塩津―武生―敦賀―(湖西線経由)―大阪の行路。
 春休みの日曜ということもあり、貴生川までは満員でした。

 まずは貴生川から終点の信楽駅へ向かいます。

040501_2

 SKR301。
 当時は世界陶芸祭開催期間中のため、乗車率200%以上の超満員だったそうです。
 以下は当時の状況を風化させないように信楽駅構内に展示している資料です。

040502_2040503_2040504_2   

 偶然にも当方が訪れた時間は、当時とほぼ同じ10時頃でした。
 暗い話ばかりではイケナイので。

040508_2

 駅前の店には当方に縁のある(?)狸がお出迎えです。
 偶然(タマタマ)なのか、オスばかりです。
 信楽駅からの帰路、現場を改めて通ります。

040509_2

 今度はSKR205をつなげた2両編成です。
 この種の車両と衝突した相手は頑丈なつくりのキハ58でしたね。
 撮影できませんでしたが、紫香楽宮跡駅の貴生川寄り(旧小野谷信号所寄り)に慰霊碑が現場近くにありました。貴生川方の先頭車から見えました。
 ゆっくり慰霊碑を見たかったのですが、後の行路が詰まっているので、下車しませんでした。

040510_2

 正確な現場は確認できませんでしたが、多分このような見通しが悪かったのでしょう。
 それに、超満員の列車、急ブレーキともいきませんし。

040511_2

 今では新名神高速道路があり、信楽ICのすぐのところに紫香楽宮跡駅があります。

040512_2

 この事故以来、小野谷信号所は使用禁止。線路は残っているものの横を向いた信号機が本線の右に見えます。
 世界陶芸際の輸送力増強のため多額の投資をして新設した直後の事故。わずか稼動2ヶ月の短命信号所です。
 以後、全区間1閉塞運用です。

040513
 また、JRからの乗り入れも廃止され、貴生川駅構内の信楽方面の出発信号機もヨソを向いたままです。
 ところで旧信楽線時代から、小野谷信号所以外は変っていないのでしょうが、実際に乗って不思議に思ったのです。
 貴生川―9.6㎞―紫香楽宮跡―0.6―雲井―2.2―勅旨―1.0―玉桂寺前―1.3―信楽。
 貴生川―紫香楽宮跡間が異様に長いのです。
 貴生川から乗るとJRと分かれ、鬱蒼とした森の中の勾配を時速40㎞程で上り続けます。
 旧小野谷信号所からは山間を走るものの、ほぼ平坦。
 それまで唸りながら上っていたので、平坦に思うのだけかもしれません。
 列車に乗っているだけでは信楽町は孤立した遠い場所…に思えます。
 昨年、新名神高速道路が開通し、信楽ICが出来たことで、高原鐵道の利用客数に影響があるのは必死。先行きを考えると…とある運命になるかも。
 JR西は教訓を得たのだろうか?その後に起きた、あの福知山線の事故は何だったの…、
 静かな山間の現場からお伝えしました。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

桑名の3種類軌道踏切

 「現場の赤緑です♪」
 最初の現場は、気になるミステリーゾーンです。

 当初はひたすら東海道本線を行こうとしたのですが、計画段階から時間に余裕があるので桑名経由にしました。
 別に何の変哲もない踏切ですが、万が一、将来三岐鉄道が…とか、踏切が…とか、なったら、後悔しそうだからです。
 現場は、桑名駅から南へ数百m。西桑名駅前を通り過ぎ、線路沿いに進むとすぐ踏切があります。

040400
 南にある高架橋から踏切全体を見ました。奥が駅です。

040401
 「高架橋から見た画像」の、右側から撮った画像です。
 右が桑名、西桑名駅。手前からナロー(三岐)、狭軌(JR)、標準軌(近鉄)。今JR部分を人が通っています。

040402040403040404 
 それぞれの線路比較。奥が駅です。
 約30分の滞在で、桑名から近鉄で大阪に向かくことにしました。

040405
 ホームに戻ると三岐の列車が到着していました。わかっていたらもう少し待っていたのに…。
 以上、粘りきれなかった現場からお伝えしました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年4月 7日 (火)

今回の旅の主題

 今回の3泊4日の旅行の主題は3つ。これを18切符で行ってきました。
①日本唯一の「桑名の3種類軌道踏切」を見たい
②鉄道事故大惨事の現場を見たい
③気になるミステリーゾーンを見たい
④模型店巡り

①は前に書いたとおりです。
②は当方の記憶に残っている「鉄道事故大惨事」の現場に行き、改めて何を思い、何かを得、自分なりに考えてみたかったのです。
 今回行ったのは「信楽高原鉄道正面衝突」「北陸トンネル列車火災」です。
③:②で行く地域で調べて、「近江塩津駅の謎」「敦賀のループ線」「福井鉄道の連接車」「近鉄西大寺駅の平面交差」「阪堺電車乗車」にしました。
④:気になった店と、掘り出し物があるか

 ということで、行路は簡単に(詳細行路と車両の画像は別項にする予定です)
1日目:東京―名古屋―桑名―大阪
2日目:大阪―信楽―近江塩津―武生―敦賀―大阪
3日目:大阪―西大寺―大阪市内(模型店巡り)
4日目:大阪―東京
 本当は京都、滋賀周辺で泊まりたかったのですが、当方に相応しい「宿」がなく、行き慣れた大阪を基点にして、各地を回りました。
 書きたいことは多々あるので、上手くまとめられるか。読み難いかもしれませんが、ご了解下さい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

モジュ30★―当日、運転会場にあったほうがいい道具

 無事、3泊4日の旅行から帰宅しました。旅行報告はこれから纏めてたっぷりとします。
 その前に。モジュ25★からのまとめで気付いたことを。
 完成した(未完成でもつなげて走行できればそれも楽しいです)モジュール本体、パワーパック、車両以外にこんなものを。

04031 04032
 左上から
・テーブルタップ:コードリールでも大げさではないです
・フィーダー延長コード
・サビ・コゲ落とし:線路を掃除するのに便利、こすると結構黒くなります。100円ショップなどの食器洗い売場にあります
・テスター:通電不良や過電流箇所を探すのに便利です
・V70線路:モジュールをつなぐのに必要です
・精密ドライバーセット
・綿棒
・台車:現地での搬入・搬出に便利です(画像は他所からの拾いものです)

 この他に、絶縁ジョイント、普通のジョイント、高架線路、橋脚、クリーニング液、クリーニングカー
 また、車両にカメラを搭載したカメラカーを走らせる場合、TVモニターがあれば楽しめます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年4月 3日 (金)

そうだ、旅に出よう

 6、7日が自宅待機日となり、4日(土)から4連休となるので、旅に出ることにしました。
 (本来は自宅待機なので遠出厳禁ですが)
 先日、教えていただいた桑名の3種類軌道の踏切や、開業した阪神なんば線など、幾つかの目的をもって行ってきます。
 大阪の模型店にも行って、東京にはない「掘り出し物」を少しは期待しています。
 尼崎に行くと「阪神優勝マジック100?」の旗があるかもしれません。
 今回は18切符でのんびりと行きます。
 在来線で行くのは、幼少の頃「急行 東海」で名古屋、そこから近鉄電車で大阪へ行って以来、約40年ぶりだと思います。
 嫌になったら途中で新幹線に乗ればいいだけのことですから。
 明日の天候が気になるものの、暖かければ軽装で移動できるので楽です。
 それでは帰宅するまで…。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年4月 2日 (木)

モジュ29★―規格の応用

 直モジュと曲モジュの基本図が一応できたところで、分岐モジュの提案をしました(図は参考配置図)。

040108 040109
 これが1台あるだけで、相当面白さ、広がりがありそうですよね。
 分岐先は終端駅、引込線、ヤード…。
 これ参考に製作されたモジュがあります。左分岐(赤い電車は白い線氏)、右分岐(泥酔鉄道ブログ氏)。
 当方も駅から分岐線があり、個人的には引込線という位置付けにしています。
 当方の駅モジュといえば、台枠長さ600㎜の規格外のモジュ(597㎜)が1台あります。これは内緒の規格違反です。
 といっても実際、多数集まれば3㎜くらい馴染ませつなぎとになるので、ここは勘弁してください。

040110 040111
 一方曲モジュでは、C317/280より緩やかな曲モジュの話が持ち上がり、現在大型曲線モジュ2台が製作中です(図は参考配置図)。
 (小手指車両工場氏) 、(のび犬と鉄建公団氏)。
 2台あればエンドレスの点対称位置に置いてつなぐことになります。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年4月 1日 (水)

モジュ28★―線路敷設

 新幹線等の大型車両以外は(C280が通過可能)不特定多数で走行します。

0401051 040105

駅ホーム、曲モジュでのトンネルポータル、架線柱敷設などでは接触しないよう注意が必要です。上の画像はGMのトンネルポータルと架線柱ですが、20M車の場合はギリギリの通過となります。
 複線間隔はTOMIXの複線線路や複線以上の架線柱の取付台がゲージとして、37㎜が確保できます。
 フィーダーは当初必須でしたがあったほうが便利です。
 その場合、線路やジョイントにコードを半田付け…各自工夫になります。

040106
 当方は線路に直付けしています。
 パワーパックはTOMIX、KATO…各自工夫になります。

040107
 運転会では集まるモジュが多いので、モジュ―モジュでギャップを設ける場合もありますが、当日その場しのぎの工夫をしています。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

モジュ27★―台枠の高さ調整

 高さはTOMIX高架橋に接続できるように65㎜としています。
 これはモジュをつなげたときの端数調整などで高架橋が必要な場合、他にも各自で走らせる場合に便利だからです。

040103
 ところが、当モジュの場合、台枠の角材が60㎜、その上に乗せる合板が5.5㎜、計65.5㎜。
 いまだに他の方に迷惑を掛けています。
 メンバーの方の、アジャスターを使い高さ調整ができる台枠の製作方法が役立ちます。

(小手指車両工場氏)(青い山と電車氏)(のび犬と鉄建公団氏)
 当方のモジュも1台製作しています。

011801 040104

| | コメント (0) | トラックバック (0)

モジュ26★―線路、台枠規格

 当初モジュ規格をつくるにあたり、持ち運びや保管、簡単に製作できるように、あまり拘らないようにしました。

040101
 直線モジュの要点は、
 1.TOMIXの線路を使用
 2.台枠の長さ 600㎜:複数作る場合は600㎜の倍数で
 3.複線間隔 37㎜:TOMIX規格に従う
 4.接続部分 40.5㎜:伸縮線路V70(70~90㎜半分相当)
 5.台枠の高さ 65㎜:TOMIX高架橋に接続できる高さ
 6.モジュール運転会には台枠1台につき伸縮線路V70を2本以上持参する:当日これがないと困りますから

 台枠の幅は100㎜(※)以上。とはいっても実際は300㎜にしている人が多いです。
 また、図面では台枠の幅の中央=複線の中心ですが、一致していないモジュもあります。他のモジュと接続できればOKです。
 駅モジュなど、2台固定接続モジュの場合はこのような線路配置で、接続部分が40㎜ですが他のモジュと接続可能ですからOKです。

040102

 曲線モジュの要点は、
 1.TOMIXの線路C317/280を使用
 2.台枠 450×450㎜
 3.複線間隔 37㎜
 4.接続部分 40.5㎜
 5.台枠の高さ 65㎜

 尚、当方のモジュは収まりがよさそうなので、台枠は一部切断して(切断可の部分)六角形にしています。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

モジュ25★―要点をまとめる努力をします

 モジュールに興味を持ち、CKCのオフ会に参加される方がいらっしゃるとの話を聞きました。
 有難いことに、当ブログのモジュール記事も参考にされているようです。
 しかし、モジュールレイアウトのカテゴリーで最初から1度に読もうとすると、多分大変であろうと思います。
 そこで興味がある方や、これから製作される方にわかりやすく、要点をまとめることにしました。
 今後★印の記事を見ると、CKCのモジュール規格、関連記事をリンクできる、といった感じです。
 記憶を頼りにまとめるので上手く出来るかわかりません。挫折するかもしれません。が、とにかくやってみます。
 (メンバーの方へ)間違っていたらご指摘して下さい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2009年3月 | トップページ | 2009年5月 »