モジュ10―こんな形の山です
とうとう今日は自宅待機日になりました。
これからも突発的に発生しそうです。
突発的なので、事前に予約をして何かをしようという計画は立てられません。
どちらかというと、普段やれないこと、後回しにしておいたことを思い出しメモをして、1つずつ片付けるという感じでしょうか。
毎日の規則正しい生活が崩れないよう、寒い時期でもあるし、健康に気をつけたいものです。
と書きながら、朝は昨夜の酒が少し残っていました。
さて、いよいよ「山」です。発泡スチロールとカッターと木工接着剤と石膏とはさみとトレイと水と掃除機を駆使することになります。
ところで若かった頃、手元にゴム系接着剤しかなかったのでコレを使ったら、翌日見事にとろけてなくなっていたという苦い経験があります。
それ以来、木工用接着剤は欠かせない道具です。
製作上、山の条件としては、当然のことですが、
1.隣にくる「山1」と繋がるようにする。
2.トンネル内保守のため、山は取外し可能にする。
3.移動、保管し易いようにする。
モジュを積み重ねられるようにいろいろ考えましたが、結局この山を1番上に置く事にしました。
心材には、後始末を考えればスタイルホーム(あの青いヤツ)を選ぶところですが、t5㎝(大)とt2㎝(小)の発泡スチロールが残っているのでコレを使います。
モジュも含めて自宅で作るレイアウト用にと、随分買い込んだものです。
大1枚小2枚(計1万2千円)を重ねて(9㎝)ここより上は取外し可能にします。
トンネルポータルの位置を決め、トンネル内部の壁の位置も山モジュ1から繋がるように決めていきます。
大体の形になったら接着して、上に重石をしておいたり、長めのピンを刺しておきます。
道路のトンネルポータルはスチロール材からの自作。線路とは平行にせず少し角度を付けて置いてみました。
この距離では並行しておくと、列車、自動車のヘッドライトが相互に障害になる可能性もあると思ってからです。
2つのポータルは周囲を仕上げた最後のほうで固定します。
道路のトンネルの上も取り外せるようにします。
固着したら石膏がまぶしてある布(ロール状)で水に含ませて覆います。
KATOのプラスタークロスと同じものですが、当家にある箱には「ギプス用包帯」と書いてあります。
ほとんどの部分を石膏ロールで覆い、乾燥させて固めます。
| 固定リンク
コメント