2008年13月
連日のように、派遣・非正社員の契約打切りが、社会問題になっている。
しかも大量人員、12月末で契約終了、社宅、社員寮からの退去要求。
これまで高度経済成長を牽引してきた製造業、世界を代表する大手企業が軒並みである。
大量失業なんて米国のことだろうと思っていたが、日本でも同じである。
会社を守る、従業員を守る、家族を守る…。
しかし「守る」から外された立場に立たされた人は、どうやって守らなければならないか。
収入が無くなる上に住居を失うと、最悪のことを考えれば、路上生活者が増えてしまう。
マスコミはクリスマスのイルミネーション、歳末売り出しなど、年の瀬の光景を流している。
「12月の次は13月」年を越せない人がどれだけいることか。
収入が相当減っても仕事があって、住む所もある。贅沢をしなければ好きな趣味も出来る。こうしてブログを書くことが出来る。
当たり前の事かもしれないが、幸せである。感謝する。
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