淡路は渋かったです
先月29日、阪急京都線の淡路駅に初めて行ってきたことを書きます。平面クロッシングの2面4線の駅。双方向に往来する列車。
ここ淡路はギリギリのスペースで、いたって簡単な線路配置。
4号線から十三(右)方面へと、5号線から天六方面へ同時出発
2号線(右端)は十三からの専用下り線。余裕がない構内スペースのため天六からは入れません。
阪急って「○番線」とか「○番ホーム」とは言わず「○号線」って言う唯一の鉄道会社ですかね。
ホームが4つ(2~5号線)。1号線は欠番ですが、昔は横に存在していたと、模型量販店で流していたDVDで説明していました。
あと、久々に見た「ト○×」。
ところで近年、塗装を変更する鉄道会社が多い中、阪急はいつも、どれもマルーン色。
「渋い」とか「頑固」とか「飽きない」とか聞きますが、ここまでくると「意地」でマルーンを通して欲しいものです。
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コメント
おはようございます。
阪急マルーンは確か10年ほど前だったでしょうか、ツートンカラーへの塗装変更計画が公になったのですが、
沿線利用客等からの猛反発で計画がぶっ飛んだという経緯があります。
その主張たるや、要はマルーン塗装には「上品さや高級感」があり、それに憧れて沿線に住んだ云々…ということらしいです。
真に「頑固」なのは鉄道会社より沿線住民のようです。まあ如何にも近畿らしいでしすよね。
ところで「ト○」、京急のみならず阪急にもあるんですね。恐らく阪急が元祖とは思いますが。
京急が関東にありながら「最後の関西私鉄」と言われてきた理由が何となく判る気がします。
投稿: ar-2 | 2008年12月10日 (水) 09時52分