« 今日は静かな夜 | トップページ | 都営5300形の行先 »

2008年8月23日 (土)

一足先に北京五輪感想

 明日24日の閉会式を前に、当方なりに勝手に総括してみます。
1.女子>>>男子
 ソフトボールと野球、柔道、サッカー。誰もがそう思うでしょう。
 特に、野球と柔道は「特大」の「喝!」(を明日の某番組予想)
2.後継者、若手の育成が必要
 レスリング、柔道、マラソン、陸上など、競技後のインタビューで引退を表明する選手が多く、今後が気がかりだ。
3.スポーツ後進国の台頭
 柔道、レスリング、シンクロなど、無名の国(といっては失礼だが)が上位に進出していたりする。
 国際化という点では良いことだが、もはや「日本のお家芸」は死語である。
4.マスコミが騒ぎすぎ、我々も乗ってしまった
 毎回同じ事を感じるが、「メダル獲得、決勝進出確実」云々と、マスコミ、一般国民の応援が騒ぎすぎた。
 世界での実力度とマスコミの露出度の不一致で、TVで騒がれている選手などを見ると、当方のような素人が「メダル有力候補」と勘違いしたところもある。
 注目はされなかったもの、トランポリン、カヌーなど実力者が結構いた。
 当方が熱中しすぎたのかもしれないが、中には少数だが「五輪興味なし」という知人もいた。
5.寝不足が少なかった
 1時間の時差、しかも注目競技が夜のゴールデンタイムが多く、生中継で楽しめたのはよかった。
 「生」って本当にいいね。
6.手軽に携帯で結果が見れた
 当方にとって、携帯で結果を見ることが出来た初めての五輪だった。
7.今後の鳥の巣は
 五輪終了後、存続?解体?
 他にも上海万国博覧会、大気汚染、暴動、食の安全、貧富の格差、中国のこれから山積する課題。

|

« 今日は静かな夜 | トップページ | 都営5300形の行先 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 一足先に北京五輪感想:

« 今日は静かな夜 | トップページ | 都営5300形の行先 »