一足先に北京五輪感想
明日24日の閉会式を前に、当方なりに勝手に総括してみます。
1.女子>>>男子
ソフトボールと野球、柔道、サッカー。誰もがそう思うでしょう。
特に、野球と柔道は「特大」の「喝!」(を明日の某番組予想)
2.後継者、若手の育成が必要
レスリング、柔道、マラソン、陸上など、競技後のインタビューで引退を表明する選手が多く、今後が気がかりだ。
3.スポーツ後進国の台頭
柔道、レスリング、シンクロなど、無名の国(といっては失礼だが)が上位に進出していたりする。
国際化という点では良いことだが、もはや「日本のお家芸」は死語である。
4.マスコミが騒ぎすぎ、我々も乗ってしまった
毎回同じ事を感じるが、「メダル獲得、決勝進出確実」云々と、マスコミ、一般国民の応援が騒ぎすぎた。
世界での実力度とマスコミの露出度の不一致で、TVで騒がれている選手などを見ると、当方のような素人が「メダル有力候補」と勘違いしたところもある。
注目はされなかったもの、トランポリン、カヌーなど実力者が結構いた。
当方が熱中しすぎたのかもしれないが、中には少数だが「五輪興味なし」という知人もいた。
5.寝不足が少なかった
1時間の時差、しかも注目競技が夜のゴールデンタイムが多く、生中継で楽しめたのはよかった。
「生」って本当にいいね。
6.手軽に携帯で結果が見れた
当方にとって、携帯で結果を見ることが出来た初めての五輪だった。
7.今後の鳥の巣は
五輪終了後、存続?解体?
他にも上海万国博覧会、大気汚染、暴動、食の安全、貧富の格差、中国のこれから山積する課題。
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